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  • アマガミ感想

    アマガミの感想を書いています。 急にやめる場合があります。

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    ゲーム記事雑多です。

最近の記事

1月観た映画

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996) 前半の展開を後半でほぼ全て破壊してジェットコースターのようにぶっ飛んでいく映画。だが破壊され尽くした先のラストは不思議な爽快感があり、「これからなんだってやれるぜ」というパワーに満ちている。 キャラクターがちょいと出のやつも強烈で一発で印象に残り、しかも死ぬ時はあっさり死ぬ。主人公を絞らない作品なので「こいつは死なないでくれ!」とハラハラしっぱなしだった。 トレマーズ(1990) 清々しく観れるモンスターパニック。ピンチ→解決

    • 梨穂子/アコガレ

      ようやくアコガレセクションをクリア。徐々に梨穂子を意識していく純一でしたが、なかなか気持ちを「スキ」に接続できない純一がもどかしい! 偽造ラブレターによる強硬手段にでた香苗さんの放った「アンタ達みてるとイライラしちゃう」という台詞は全プレイヤーの代弁でしょう。 ・この気持ちに名前をつけるなら 明らかな好意をぶつけられているのに煮え切らない純一。プレイしている間はずっと「梨穂子はお前を待ってんだぞ!!」と叫んでいましたが、純一の迷いはとても興味深いです。 なにせ距離があ

      • ジョジョの奇妙な冒険ASBRのDLCは誰なのだろうか。

        「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルR」が9月1日に発売となる。 色々あった前作「オールスターバトル」(以後ASB表記)だが、9年の時を超えて改めて世に出そうという「覚悟」に一人のジョジョファンとしては大いに期待したい本作。 戦闘の高速化やボイス新録など目を引くものは多くあるが、一番はやはり新規参戦キャラ。前作の40人に10人追加した総勢50名、更にシーズンパスにて4名が参戦するということなので、本記事では参戦キャラ、というかDLCキャラの予想を上げていく。 ・コーラ

        • 『ASMRアマガミ』をキミはもう聴いたか。

          2022年5月16日、ボイスドラマ配信マーケットプレイス「mimicle」にて「ASMRボイスドラマ アマガミVol.1桜井梨穂子編」が発売。 2014年に発売のPSvita版から実に8年ぶりの展開であり、震える指でヘッドホンを装着して待っていたのは当時と変わらぬ輝日東高校の部室。そしてサイバーパンクテクノロジーであるASMRによって現実感を持って存在するヒロイン「桜井梨穂子」であった。 ここでは嬉し涙と共に感想を記していく。 ウェルカムバック、アマガミ ボイスドラマ

        1月観た映画

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        記事

          梨穂子/デアイ

          梨穂子デアイルート終了。冒頭から親愛度カンストの二人なので、デアイセクションでは小さなきっかけから変わっていく二人の関係が丁寧に描かれています。 ・『幼馴染』から『気になる子』へ 主人公の純一は梨穂子の想いに非常に鈍感。それゆえ背中に手をつっこんだり、口に指をつっこんだりするレベルまでいくことでようやく「女性」として意識していきます。大概にしとけよ。 こうした純一の認識の移り変わりがこのルートの大きな特徴だと思います。他のヒロインルートが関係性の積み立てなのに対し、梨穂

          梨穂子/デアイ

          梨穂子5日目

          ・なんだかデートみたいだね 5日目にしてアコガレルート移行条件達成!難しいルート管理もなくゆったりとした二人の時間がつづいています。 キーイベントでは純一に手袋をプレゼントする梨穂子。思い返せば純一のイタズラの際つめたい手を気にしている描写があり、それ以降ずっと気にしてくれていたのでしょう。 ここだけに限らず梨穂子は常に純一を気にかけています。集めている食玩を買っておいたり、置いていかれるのは良くても待たすことにひどく慌てたり… 攻略しているのは自分なのですが、逆に攻略さ

          梨穂子5日目

          2022.06.03『STATE OF PLAY』感想

          6月3日7時に「STATE OF PLAY」が配信。本来であればE3の開催時期ということもあり、ビッグタイトルや初報以降は音沙汰がなかったタイトルが多くエキサイティングな30分となった。 せっかくなので熱のあるうちに感想をあげておく。 ・BIOHAZARD RE:4 初っ端から待ち望まれたタイトルの発表!当然ながら次世代機基準の美しい映像。やはりリメイクの大きな魅力はグラフィック面の大幅な向上なのでとてもテンションが上がった。 リメイク版は『2』のみプレイしているが暗闇

          2022.06.03『STATE OF PLAY』感想

          梨穂子3〜4日目

          ・打首獄門 懲りずに梨穂子にちょっかいをかける純一ですが、思いがけず背中に手を突っ込んでしまいます。なるか?そんなことに。不可抗力とはいえライン超えてるイタズラですが梨穂子は笑って許してくれます。歯を見せて困ったように笑う姿が良い… そしてようやく純一にも心境の変化が。一人の女性として意識しはじめるきっかけがここだったんですね。本当に妹と同程度くらいの距離感だったのでしょう。 こうした変化の積み重ねが梨穂子シナリオの面白いところです。 ・全ヒロイン登場 4日目でようや

          梨穂子3〜4日目

          梨穂子2日目

          ・「ギネス級の冷たさだよ」 頬に冷えた手を当てたり、食べ物の事でからかってみたり…純一の梨穂子に対する関わり方は非常にリラックスしています。 距離の近いヒロインというと棚町もいますが、棚町は「悪友」なので友人として一線を弁えた対応をしています。この差はやはり幼馴染ゆえでしょう。 もちろん梨穂子が優しく素直な性格というのもあります。 コロコロと表情を変える彼女をみると、ついからかってしまう純一の気持ちもわかりますね。 ・「だって輝日南だと…」 ここでもいじらしい梨穂子。

          梨穂子2日目

          梨穂子1日目

          ・ぽっちゃり幼馴染 ASMR第一弾に抜擢された梨穂子のシナリオを進めていきます。 キャッチコピーは「ぽっちゃり幼馴染」立ち絵はそこまでぽっちゃりとも思えませんが、主人公が思いっきりお腹を踏んづけても「うみゃあ」ですます弾力を秘めています。 当然不可抗力なのですが描写的に結構な体重乗ってるように見え、アマガミがファンタジーでなければ危なかったでしょう。 ちなみにアニメ版である「アマガミss」では肉感が増しており、個人的にはこれぞぽっちゃりになっているのでこちらもオススメです

          梨穂子1日目

          プロローグ

          ・純一のトラウマ 冒頭いきなりクリスマスデートをすっぽかされる主人公。久しぶりにみるとトラウマやむなしの最悪の状況です。 「お小遣いを貯めて買ったネックレス」「妹に自慢しちゃった」など親近感の湧く台詞ひとつひとつが胸を抉る。ワクワクしながら貯金していたのでしょう。 アマガミの目的たる「ヒロインとクリスマスデート」はこのトラウマを乗り越える道のりでもあり、純一にとって大きな推進力にも立ちはだかる壁にもなってきます。 なおアマガミの暗部であるスキBADエンドでは自らが味わっ

          プロローグ