精神力に頼らず目標を達成する方法。コロナ禍で動けない時〜海外で働くまでの道
ご無沙汰しておりますアプリ男です。アプリについて語ることを本業にしていきたいのですがその前にプロフィールを語らせてください。海外に行きたい方も私の考えを一つの材料にして自分の人生に活かしてくれたら嬉しいと思います。
今回は卒業後は海外で働きたいと思っていたらコロナが本格的にやってきたという不運な私が日本で数年間どのようなことを意識して過ごしたか語ります。前置きが長くなりましたが本題に入ります。
目標が薄れない環境作りと計画作成。
卒業と同時にコロナがやってきた時、コロナが収束するまでは自分に力をつけ、海外で働くための準備期間ととらえました。そして海外で働くという目標が薄れない環境を作ることにしました。以下、具体的に説明します。
週5で働かない
週5で働かない理由は仕事による疲労やストレスを蓄積させないためです。これをすることによって休みの日を疲労を回復するためにダラダラ過ごして土日が過ぎ去るというムダを省くことができます。また人よりも働いている日が少ないため平日での休みは何かためになることをやろうというモチベーションもあがります。このように物理的に自己投資する期間を長くすることを意識しました。これを具体的に実現するのは私にとっては派遣社員でした。私は派遣社員として週3〜4日働き、残業もせず必要最低限の時間働きました。これにより1週間のうち仕事に費やす時間が約半分となりそれ以外を自分の目標や自己投資に捧げることができます。
正社員にならない。
これは先程説明した出勤日数を減らし物理的な自己投資の時間を増やすことに貢献するだけでなくもう一つ私にとって大きな意味がありました。それは正社員にならないということが、つまりは現状に満足できないという不満足をキープすることができるということです。人間は居心地の良い環境から離れるのを恐れてしまう生き物です。たとえどんなに夢を持っていても、現状に満足したり、家庭を持ち、職場でも責任のある仕事を任されたりすると、そう易々と不確かな目標のために退職して全てを投げ出すということはできません。日本において終身雇用が廃止だの騒がれていますが、将来はともかく確実に今この瞬間を安定させるのは正社員という雇用形態です。この正社員というものに、仮にコロナ禍で仕方なく海外を諦めて働いた際、おそらく私はその仕事に慣れ、ボーナスや福利厚生を海外と比較したりと、目標から遠ざかる考えがより多く集まることになり一歩を踏み出すことができない。そう考えました。そのため生活の質をいったん上げるとなかなかその後低くするのが難しいことから生活の質を上げないよう工夫するように、働く質、つまりは労働環境や給与低いままにしました。この環境を意図的に作ることがより目標に向かうための後押しとなり、「このままではダメだ。目標を叶えなくては。」と自然と意識することができます。つまり先程述べた労働時間を短くすることで物理的に目標に対して貢献することだけでなく、労働の質を低く保ち、精神的に目標に向かって後押しする環境を作りました。また派遣社員を選んだことで会社としても辞めさせやすく私自身も比較的気軽に会社を辞めることが可能です。
支出を抑える工夫
上記の内容で働く時間や環境をコントロールすることはできますがそれが生み出すデメリットは給料が減るということです。そこでそのデメリットを破壊するべく、支出を抑える工夫が重要になってきます。
具体的に行なった支出を抑える工夫を挙げると
業務スーパーで1週間分の鶏胸肉と冷凍野菜を購入
水筒を持ち歩き飲み物にお金を使わない(水道代のみ)
自然のある公園で散歩をする
自転車で街をサイクリング
図書館で本をひたすら読む
英語の勉強をする。
となります。食費は2万くらいに抑え、本にはお金を使わず、唯一使ったのは英語の勉強の参考書や問題集の購入です。お金のかからない趣味はそれだけ地味になってしまいます。しかしこの地味を最大限に活かす方法は友達や恋人と上記のような行動をすることです。人と会話することで行動は地味でも1人で行くディズニーランドよりも思い出に残ります。(自論)
まとめ
様々語りましたが、シンプルに説明すると労働時間をコントロールし、物理的に自由な時間を増やす。そして労働環境をコントロールし精神的に目標を目指せる高いモチベーションを作る。最後に自由な時間に高いモチベーションを持って読書や勉強を行なうということです。私は結果として海外で働くという目標を叶えることができました。皆さんも何か目指したいことがあれば、いきなり精神力に頼らず、まずは自然と目標を目指せる環境作りから始めてみてはいかがでしょうか。
次回は私の海外での仕事の見つけかたを語っていくつもりです。よろしければフォローやスキをお願い致します🙇
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