見出し画像

お花とエッセイ応募作品集その9

10月15日を持ちまして、コンテストの応募期間は終了となりました。審査結果発表までの間、引き続きご応募頂いた作品を順に紹介させてもらおうと思います。ご応募頂きました皆様には、重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!!

これまでに紹介した作品は以下のリンクよりお楽しみいただけます。併せてぜひご覧ください。

作品集その1 / 作品集その2 / 作品集その3
作品集その4 / 作品集その5 / 作品集その6
作品集その7 / 作品集その8

■川ノ森千都子様 / きんもくせいの香りが導く幸せの思い出

「金木犀は、香りで秋の始まりを告げる花」香りとともによみがえる幸せの記憶。積み重ねられた数々の思い出と、お花が散っても楽しめる金木犀について綴ったエッセイです。

■鮎太様 / 花の下にて

「梅は生まれたての時の僕のほっぺのように真紅で、桃は父の優しかった笑顔のように柔らかい」鮎太さんが生まれた年に植えられたという梅の木と、お父様が好きな桃の木。並んで咲く美しい花をつい想像したくなるエッセイです。

■NN様 / 私の行けない舞台に行く花

「約30年前、恋人は漫才師だった」自分が観に行けない舞台で彼らに自分を印象付けるため、名前のない花を贈ることにしたというNNさん。恋の駆け引きだけではない、彼との"遊び"を描いたエッセイです。

■みけにゃん様 / 気づいたら薔薇園が大好きになっていた

「薔薇園のおかげで自分の世界が少し広がったのは言うまでもない」ひょんなきっかけで訪れた、季節外れの薔薇園。満開の薔薇が観たいと訪れた2度目の薔薇園と、その後の心境の変化を綴ったエッセイです。

■れお様 / 想い出の中の笑顔と彩り

「花を見ると、ふと思い出すことがある」お花が好きだったおばあ様。幸せで溢れていた家族との日々と、時とともに少しずつ変わっていくその風景。そうして生まれた様々な気持ちと、その後の変化を綴ったエッセイです。

***

企画終了後も皆さまから温かいコメントをたくさん頂いており、とても嬉しく思っています。皆さん本当にありがとうございました!

ともきちさんのまとめ記事はこちらからお読みいただけます!

皆さんからの応援は、本の購入や企画の運営に充てさせてもらっています。いつも応援ありがとうございます!オススメの1冊があれば、ぜひ教えてください。