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【静かな力〜内向型の人が自分らしく生きるための本〜】の要約

タイトルの通り内向型の指南書です。

内向型とは、エネルギーが内向きの人です。

例えば、一人で過ごす時間が好きな人は内向型に多いです。

内向型は世界人口の3分の1、日本人口の2割と言われています。

内向型診断はこちらです👇

20項目以上当てはまれば内向型です。

因みにですが私は29個当てはまりました笑

自他共に認める内向型人間です😅

前置きはこの辺にして本題に戻ります。

ポイントは3つです。

1.外的刺激を減らす
2.内向型の強みを活かす
3.回復の場を用意する

1.外的刺激を減らす


内向型は感受性が強いため刺激に敏感です。

そのため、外から受ける刺激に強く反応してしまいます。

例えば、友達と遊んで楽しかったけど家に帰るとグッタリする経験はないでしょうか?

それはバッテリーを消耗している証拠です。

外交型は人と会うことでエネルギーが増大しますが、内向型は逆に消耗してしまうと言います。

外的刺激とは、外から受ける音や匂い、視覚情報のことです。

内向型は外的刺激が少ないほど、集中力が高まると言います。

2.内向型の強みを活かす


内向型の強みは物事にコツコツ取り組むことと、とことんやり抜くことだと言います。

野球のイチロー選手も内向型と言われています。

イチロー選手はトレーニングメニューを決めて、毎日取り組んでいたそうです。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」

と言っているように、特別なことではなく基本的なことをこなしたそうです。

基礎的なことを愚直に続けることの大切さを物語っています。

内向型の私は地味ですが、内向型特有の強みを伸ばしていきたいです

3.回復の場を用意する


私にとって、回復の場は「家」です。

どんなに疲れても家に帰ってぐっすり眠れば、ある程度は回復できます。

先程も述べましたが内向型は充電式です。

外にでると電池を消耗して、家に帰れば充電できます。

だからこそ、家の中でのんびり過ごす時間が必要です。

まとめ


ここまで内向型の特徴、強み、助言を述べました

この世界には内向型、外向型、両向型の3種類の人間がいます。

それぞれの割合は違えど3種類の人間が共存しています。

日本では未だに内向型を良しとしない風潮があります。

そのため、多くの内向型人間は知らぬ間に劣等感を抱えています。

私もその1人でした。

だからこそ、内向型の特性を知る必要があると思っています。

特性を知れば余計なことでストレスを抱えることがなくなり楽に生きられると感じています。

私の記事が内向型の一助となれば幸いです。

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