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目指すはコスメECのNo.1。LIPSショッピングで生み出す、新しい購買体験!

2021年12月にリリースしてから、順調に成長を続ける『LIPSショッピング』。事業責任者である堀江 慧(ほりえ さとる)に、今後の展望やLIPSショッピングならではの強み、またAppBrewへのジョインを検討している人に伝えたいEコマースチームの日々の様子を聞きました。

ーーまずは、『LIPSショッピング』の事業概要について教えて下さい。

シンプルに説明すると、「LIPSで見た商品がLIPSで購入できる」機能です。
商品のクチコミを見たら、その商品を欲しくなると思いますので、そこからシームレスに買える・手に入るというのは価値があることです。

これまでは「LIPSでクチコミを見る→ブランド公式サイトやAmazon/楽天/Qoo10などのモールを開く→購入する」と、いくつかのサービスを横断しなければいけなかったし、何回も会員登録をする必要がありましたが、LIPSでまとめて購入できればユーザーもハッピーですよね。

LIPSでは、中国・韓国コスメに関するクチコミが人気なこともあって、LIPSショッピングでも中国・韓国コスメの品揃えには特に注力しています。
また、最近では、前述したような人気の海外コスメについて真贋に不安のある商品が報告されるなど、問題になっています。
LIPSショッピングではコスメブランドさんと直接取り引きをして正規品を扱っていますので、不安なく買い物をしていただける安心感も大きいと思います。

現在、LIPSショッピングでの取り扱いブランドは176、商品数は5000品を超えます。(2022年7月時点)
以前はブランド数に重きを置いたこともありましたが、現在は「人気の商品がある/欲しい商品がある」ことを最優先の指標にしています。つまり、闇雲に取り扱い商品数を増やすのではなく、LIPS内で注目度が高い商品を優先して仕入れ・取り扱いできる状態を目指しています。

ーーLIPSショッピングって、ポイント還元率も高いし、LIPSフェスタやコスメクーポンガチャ企画など、お得に買えることが多いですよね。その狙いや、値引きを実施できる背景を教えて下さい。

クーポンや値引き企画は、意図的に実施しています。

まず第一に、現在はサービスの立ち上げ期という投資フェーズであり、LIPSのショッピングのユーザー拡大のためにクーポンやポイントといったインセンティブを積極的に配布しているということ。

また、長期的な目線でも、会社として必ずしもLIPSショッピング単体で利益を出す必要はないと考えています。

LIPS(AppBrew)には、クチコミのプラットフォームであるLIPSへの広告掲載料であったり、コスメブランド様向けのSaaSの利用料売上など、会社の収益を支える柱がしっかりと確立されています。

もちろん、ショッピング単体でも運営に足る利益が出るのが理想的ではありますが、ショッピング機能によってLIPSというプラットフォームそのものが活性化されたり、ユーザーの購買データが取得・分析できたりすることも、LIPSというサービスの価値向上に繋がるのです。

モノを作って売って利益を上げることが目的である、メーカーやブランドのEコマースサイトとの大きな違いはここ。根本的なビジネスモデルが違いますね。

ーー順調にサービスが進化しているということですね!では、LIPSのショッピングの事業課題はどんなことでしょうか。

リリースから半年、「LIPS内で物が買える」という最低限の機能は実装でき、買える商品の選択肢も増えました。
直近ではクーポンガチャ企画やLIPSフェスタという大型のセール企画なども実施でき、機能面でも社内の体制的にも、大規模なキャンペーンを打つ仕組みが整いつつあります。

ただ、これって「他のEコマースサイトでもできること」なんですよね。
やっとEコマースとしての基本が出来上がって、このあと「LIPSショッピングならではの付加価値」を考えていく、創っていくフェーズに入ると思います。

ご存知かもしれませんが、特に日本の美容業界はEコマース化/デジタル化が遅れています。
Eコマースが発展している中国では、EC化率50%超とも言われており、日本の市場にはまだまだ可能性があると考えられますし、各種ガジェットやファッションなどに比べても、"コスメならでは"の機能や購買体験の創出はなされていないと考えています。
中国ではライブコマースなどの新しい売り方によってコスメ・美容関連のEコマース売上がかなり伸びていると聞きますので、日本のユーザーに合った新しい売り方というのがあるのではないでしょうか。

出荷を待つ荷物。LIPSショッピングのロゴ入りオリジナルパッケージでお手元に届きます。

ーー伸びしろしかないLIPSショッピングですが、現在の運営チームメンバーや体制について教えて下さい。

現在は、10名ほどのメンバーがそれぞれの立場からサービスに関わっています。
MD(マーチャンダイザー)、企画、カスタマーサポート、そこに技術面を担当する開発チームが加わります。
まだまだメンバーは足りておらず、どこのポジションでも新しい仲間を探している状況です。

もちろん、入社前からコスメや美容に詳しいメンバーもいますが、中にはLIPSに入るまでコスメの知識がなかったという方もいますし、もちろん男性メンバーもいます。
「自分が知らないことを知りたい」という姿勢さえあれば、やっていくうちに必要な知識は身につきますし、勉強してみると面白い分野だと思います。

社内のメンバーは、自分の疑問をぶつければすぐに教えてくれる人ばかりですし、会社全体の雰囲気としても疑問点などを聞きやすいフラットな空気感ということはよく言われます!


ーー最後に、この記事を読んでいる方に向けてメッセージをお願いします。

記事を通して、LIPSショッピングに興味をもっていただけましたでしょうか?
LIPSショッピングは、LIPSのなかでもっとも新しいサービスで、もっとも注力したい案件です。

「売上」が立つという意味では日々数字が更新されていきエキサイティングですし、近いうちにトップラインを形成するという側面で社内でもインパクトの大きい事業となると予想されます。

コスメEコマースのプレイヤーとして、No.1を目指しています。
一緒に1位になりたい方、ぜひAppBrewへ!


Eコマース(LIPSショッピング)では、以下のポジションでメンバーを募集しています。

LIPSショッピングのMDである澤さんのインタビュー記事はこちらからお読みいただけます。


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