Hello 2020

結局、2019年から2020年にかけては30日から3日まで働いた。
働いたというのは丸1日会社にいたというわけではなく、毎日始業時間から出社はしなくてよくて、スマホに入ってくるメールを見ながら自分のタイミングで出社して仕事の内容次第で私の退社時間が決まるというなんともラップのフリースタイルのような具合で働いたのだ。
「働いた」という最初の言葉だけを見ると1日フルで働いたような誇張した表現の仕方だ。
ごめん、誇張はしたけど本当に会社には行ったんだ。
私の会社は27日が仕事納めで年始は明日6日からスタートなのだけれど、私の部署だけはそうはいかない。特殊部隊、SATみたいな課に所属しているからいつ何時でも呼ばれたら動かなければならないのだ。
ごめん、SATは言い過ぎだから、消防団くらいにしておく。

31日の大晦日の日だけは実家で家族と年を越すと決めていたから、仕事が終わって当たり前だけど法廷速度を守り車で実家に帰った。運転中、なぜか脳内でT.M.NetworkのGet Wildが流れてこの曲の歌詞にあるように暗闇の中を走り抜けたし、クルマのライトにkissを投げそうになったけれど、そんなことはいい大人だからやめておいた。
無事にnoteも実家で更新をさせて、母の作った優しい年越しそばの味に口福を感じる。

それから、ようやく4日に私の遅い休みがスタートした。
正直言って、2020年が始まったという感覚がゼロのまま今日まで過ごしてきた。前回大晦日にnoteを更新した時でさえ1年が終わるという感覚が全くなかった。
前回のnoteであんなに年末感たっぷりでお世話になりましたとか、ありがとうございましたとか書いたのに！(スキをくれた方、コメントを頂いたお二人、すいません。今年も宜しくお願いします。。。)
仕事をしていたからか、ずっとずっと2019年が終わった気になれなかったし、かといって2019年にしがみついていたわけでは決してないけれど、2020年も始まった気にならなかった。だからか、2019年と2020年の時代の間に取り残されたような変な感覚があった。
だけど、それも今日で終わった。

スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けを見たから。

絶好のお天気の中、愛機のnikonF601のフィルムカメラと昨日友人と会う前に衝動買いしたお上品なベージュ色のコートを羽織り、ファーが温かいL.L.Beanのモカシンを履いて、ダウンタウンへと繰り出す。
パシャパシャと言わせて写真を何枚か撮りながら、お目当ての映画館へ。
ようやくスターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けが見れた。
いやあ、良かった。どのくらい良かったってエンドロールが終わった後に隣の座席の人と半泣きで「全てが終わりましたね。」と言いながら固い握手を交わすくらい良かった。
一言、言わせてほしい。

The Force will be with you. Always.

映画館を出てスタバに立ち寄りスマホを触りながら、鑑賞したスターウォーズのことを考えた。スターウォーズは今作が最終章。
長い長い年月を経て世界で最も有名なSF映画のシリーズが幕を下ろしたのだ。スターウォーズファンとしても、映画ファンとしてもそれには感慨深いものがある。

そしてスタバでふと感じたのだ。フォースのようなものを。
そのフォースはスターウォーズの終わりとともに私の2019年も終わりを告げた。
ようやく2020年の始まりを感じとることができた。

また新しい1年が始まる。海が荒れていても、穏やかでも全て受け止めて、働こう。
たくさん働いて、経験して、稼ごう。加瀬亮。

2020年やりたいことリスト
・TOEIC2回受験する（ということは英語を勉強する。）
・映画28本見る（AmazonPrime、Netflixを含む。）
・note頑張って月2回は更新

最後の最後に。
明けましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いします。
（フォース関係なしに心から思ってます。）

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覗きに来てくれたら嬉しいな。

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