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シュワっと爽やかな炭酸茶(スパークリングティー)を飲んでみた

こんにちは、Apoptosisのマーケター・ozです。

2022年9月、静岡茶のボトリングティーブランド「Apoptosis」は初めてのクラウドファウンディングを行い、多くの方のご支援を得て販売、ブランド強化を進めることができました。

そして今、私たちApoptosisチームは第2のフェーズに足を踏み入れようとしています。ものづくりから、文化づくりへ。歴史を振り返る人から、歴史をつくる人へ。
新しいフェーズに進むにあたり、CAMPFIRE限定の先行販売もスタートいたしました。(2023年10月末までを予定)

ブランドコンセプトを言語化した経緯を振り返りながら、Ken(代表)とEirikが飲んでいたスパークリングティー。これはどんなビバレッジなのだろうか?

最初の駆けつけ一杯、スパークリングティー

2人ともあっという間に飲んでしまう

これまでボトリングティーを手掛けてきたApoptosisが、「スパークリングティー」という新たな分野でプロダクトを作ったのはなぜだろうか。

Ken(代表)
「社会に寄り添って、プロダクトを出すフェーズに入ったからこそ、スパークリングティーに挑戦しようと思いました。

Apoptosisのレシピは、ソムリエさんや料理人さんといったプロの方々、チームのアルコール派、ノンアルコール派と、様々な方と一緒に卓を囲んで、飲んで、味わいを言語化しながら決めています。
お茶を味わうのではなく、「こんなシーンに合いそう」「こんな人がこんな気持ちで飲むんじゃないか」と、人や場、景色を想像しながら考えています。

料理との組み合わせも日々探求しています

結果、プロダクトが10種類ぐらいに増えていて、評価してもらえたら続けるし、そうでない場合は考え直そうと思っています」

夏の暑さもまだまだ残る今日この頃。スパークリングティーは、夏の暑さを爽やかにしてくれるアイテムになりそうだ。
広尾のイベントスペースでも購入が可能になりました。

Ken(代表)
ハイボールのように、食事とさっぱり合わせなら深蒸し茶のスパークリング、キャンプで味の濃いお肉に合わせるなら燻製紅茶のスパークリングとか、シーンや食事に応じて選ぶ楽しさもあると思います

スパークリングティーのラインナップ

Ken(代表)
「特に我々がゼロから開発した『茶草場スパークリング』は、茶葉の専門家からも『美味しい』と評価をいただいてます。今回CAMPFIREのクラウドファンディングでは、3本で5,500円と取り組みやすい支援プランにしているので、ぜひ試してみてほしいですね」

そもそも、僕たちはお茶を作ろうと思っていない

Apoptosisチームの会話には、「お茶だから」「うまみが」といった、お茶ならではの言葉や、文脈があまりありません。今回のブランドコンセプトにも、お茶らしさはありませんが、それはなぜなのでしょうか。

ワイングラスに注ぐと雰囲気が出ます

Ken(代表)
「前提、僕はお茶を作ろうと思って作ってないですね。なるべくアルコールが入ってないワインのように楽しめるものを、新しいジャンルを作ろうとしています。

日本人ってお茶をうまみを価値として飲むことが多いのですが、うまみって食事になると味わいを邪魔をしてしまう側面もあるんです。食事を一度リセットしたり、方向転換するには良いのですが、食事のお共になるっていうのは難しいなと思っていて。

香りを立たせることによって、食事と対立するんじゃなくて、食事に寄り添うみたいなものを意識したレシピにしています。
完全に売り文句ですね。はい」

シュワっとノンアル炭酸茶、という新たな選択肢

このスパークリングティーには、従来の炭酸飲料では感じられない上品な茶葉の香りや、喉越しの良さ、心地よさがありますが、反響はどうでしょうか。

Ken(代表)
「ビールやハイボールのように、気軽に飲める炭酸の選択肢があるのは嬉しいですよね。しかも、人工的な甘みや香りが加えられていない、茶葉本来の繊細な香りや味わいがゆっくり楽しめるのがユニークだと思います。

イベントなどでご紹介させていただくと、1日のテンションをまだ維持していたい方、具体的にはドライブ中の方や、仕事や家事育児に戻る必要のある方など、ノンアルであることと、テンションを邪魔しない美味しさの両立に価値を感じていただけることが多いです」

少し長い1日の息抜きに。チルアウトに。

今後ますます展開を広げていくスパークリングティー。ボトリングティーに加えて、どんな食事やシーンで味わえるかが楽しみです。

次回は、もう少し未来の話に飛んで、プロダクトを広げた先に実現したいことを掘り下げてみようと思います!

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