カジュアル面談・人事面談の参加前に知ってほしいこと

アピステでは相互理解を目的に選考前や選考途中に面談をご案内することがあります。
その際、「カジュアル面談は選考ですか？」
このようなお問い合わせをいただくことがあります。
当社からご案内している面談は選考の要素は一切なく、相互理解を深める場として実施をしております。
では「面談って具体的にどんなことするんだろう？」
この記事ではそんな疑問を参加前に解消出来ればと思います。

面談をご案内する理由

カジュアル面談をご案内する理由は、企業選びの判断材料となるありのままの情報を直接お伝えし、相互理解の機会にすることです。
「なにをしている会社か」「働く環境はどうか」「口コミでは〇〇と書いてあるけど事実か」そんな思いで様々な情報を集めると思います。
面談ではそれに対するアンサーを事実ベースで直接お伝えできるように心がけています。

・相互理解が目的のため選考の要素は一切ない
・NG質問なしでなんでも聞いてください

この2点が社員の共通認識であり、わたしたちのスタンスです！「聞きにくいな」ということも気軽に聞いていただいてOKです。
就活相談、会社について、年収や残業の話まで幅広くお話しています。

でも実際のところはどうなんだろう・・・

面談内容をより具体的にイメージできるように質問と回答事例を紹介します！

面談の実例を紹介

面談はオンラインや対面で30分~1時間ほどで実施をしております。

「会社について教えてください。」
「キャリア相談したいですけどいいですか？」
「営業職を選んだ理由は？」
「結婚してワークライフバランスはどうか？」
「年次ごとの年収を教えてください。」

このような質問を受けることがあります。もちろんこれは一部であり、質問やお話するテーマは多岐にわたります。
NG質問無しとお伝えするので、「残業時間が長くて激務ですよね？」と一瞬ドキッとする質問を受けることがあります。その際も真摯に事実をお伝えしています。
そこで今回はご質問の多い退勤時間や残業をテーマに回答事例を紹介します。

Q：退勤時間をおしえてください

社員は平均すると19:30～20:30に退勤しています。
18:30に退勤して新橋でご飯を食べるなんてこともあります。時にはお客様の提案資料にとことんまで向き合うため21：00に退勤することもあります。
21:00以降はPCが強制的にOFFされる環境で、PCと携帯は原則持ち帰り禁止なのでオンオフの切り替えがはっきりしています。

Q：残業についてどう思われていますか

自分で必要と判断したら残業をするという認識です。お客様に向けた仕事があり「責任をもって最後までやり遂げたい」「緊急度の高い仕事があり即対応したい」から残業をしているのであり、上司に気を使ってだらだら残るという環境ではありません。ただし、1人1人の裁量と責任が大きいので、毎日定時退社したい方には向かない環境だと思います。

ミスマッチを避ける為にここまでお伝えすることがあります。
時にはプライベートに踏み込んだ質問もありますが、就職活動や仕事、プライベートまで幅広くお話をしています。

お気軽にご参加ください

事前準備なしで”今”気になっていることを聞くのもOK。
聞きたいこと、話したいテーマがある場合は事前準備するのもOK。

わたしたちからは会社についてお伝えしますので、みなさんはシンプルに知りたいことや気になっていることを聞いてみてください。

みなさんに安心してご参加いただけるよう、アイスブレイクの一環として面談担当者の自己紹介を必ず行うようにしています。
また面談をより有意義にするため、わたしたちが伝えたい内容ではなく、みなさんが聞きたい内容を中心にお話することを心がけています。

時には会社について一切話さず、就職活動の相談や進路相談、仕事談義をすることもあります。30分の面談が気づけば1時間半になっていた・・・なんてことも。選考フェーズによって聞きたいことも変化してくると思いますので、そのフェーズごとに気になることを社員へぶつけてみてください。

さいごに

わたしたちは入社するにあたって、企業と候補者の考え方や価値観のマッチングが重要だと考えています。
ご自身の考え方や価値観に合うかを見極める機会として面談を活用していただければと思っています！

この記事を通して「面談ってどんなことするんだろう」そんな疑問が少しでも解消できておりましたら嬉しく思います。
みなさんにお会いできることを社員一同、楽しみにしております。

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