特集掲載で思うこと
作家活動を本格化して、約1年が経過しました。
色々、事情もあって専念できていたとは言えない面もあるのですが、手応えに近いものは感じることができました。
その中でも、特集について感じた事を書いてみたいと思います。
作家活動をしている皆さんなら特集の事はご存知だと思いますが、販売サイトのホームページだったりメールマガジンで宣伝してくれる、「あれ」ですね。
始めたばかりの頃は、採用されれば
「売り上げ、激増!」 \(^^)/
と思い、他の作家さんの記事を横目で見て「いいなぁ…」と羨んでいた訳ですが、実は当方も5回ほど特集に取り上げて頂きました。
※運営の皆様、ありがとうございます。_o_
iichiが2回、creemaが3回の計5回で、実は今、その3回がダブっています。
お店はiichiとcreemaで開いているのですが（BASEにもあるけど開店休業状態）どちらも本格的に活動し始めて約1年経過しています。
5回/年という数字がどうなのかはよく分かりません。
でも、運営の皆様からは応援して頂いているなって実感します。
ありがたい事ですね。ほんと、ありがたいです。
それなら、物凄く売り上げに貢献したのかというと、そこは微妙です。
他の作家さんも仰っていますが、特集に掲載されても一個も売れなかったという話も聞きます。
私の場合はcreemaで1点、リピート買いをして頂きました。
「ありがとー！…」 （叫ぶ）
思うに、特集って「種まき」なんじゃないでしょうかね。
そういえば、あんなの有ったなって記憶の片隅に残してもらうような。
もちろん、一目惚れでどんどん買って頂ける作品もあるのでしょうが、当方の作品は高価で、欲しいと思ってすぐ購入という性格のものではないですし。
作品の性格も、自分がクリエータだから、そういう人達が仕事で使って便利と思える品を意識する事が多いです。狙っているところ、ニッチですよね。
きっと、何かのきっかけで、お部屋の模様替えをしたり、仕事場の見直しをしたりするときに、「そういえば」って思い出して購入に繋がるのだろうと思います。
「種をまいても直ぐに芽は出ない。信じて待つこと。水を絶やさない事。」
そんな事を考えます。そして
「芽が出る前に諦めてしまわない事」
これも大切ですね。
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