蛙化現象体験記

好きになったのは自分から→告白するも失敗→その後相手から告白し返され、付き合う→相手の言動に幻滅すること多々→自分の好きな歌手をバカにされたのをきっかけに完全に冷める→自分が相手を避けることで強制的に関係を終わらせた。

大学生時代に付き合った方で、上記の流れで別れたことがあります。

これっていわゆる「蛙化現象」ってやつなんでしょうか。(違ってたらすみません…)

初めは付き合うことを望んでいた側なのに、いざそれが叶うと相手の欠点がよく目に入るようになり、だんだん気持ち悪くなっていった。

相手はなぜ避けられているのか分からないので連絡を入れてくるのだが、それも気持ち悪く感じる。

共通の友人を通じて合鍵を返し、関係終了。

今思うと、相手には申し訳ないことをしたと思う。当時の私は、相手の価値観が自分の価値観と離れていると、間接的に自分を否定された気持ちになっていた。

それが相手への不信感につながり、相手を好きでいた気持ちがなくなっていった。

今は、自分と他人は違う価値観で当然で、それを尊重し合って、譲歩し合って付き合っていくものだと理解できている。

当時の私は、人との付き合い方に未熟さがあった。今も皆無ではないが…。


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