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6月に観た映画まとめ(後編)

前半はこちら

いやー映画っておもしろいですね(いまさら)
後半5作品はこちらです

『ジュラシック・パークⅢ』

シリーズ最新作公開に合わせてテレビ放映していたので観る。公開当時観たはずだが、シーン的にはいろいろ混ざってしまっていて初見の気持ち。相変わらず人間はひたすら愚かで腹も立つのだが、やっぱり恐竜たちが怖くてワクワクしちゃうんですよね…家族の大切さを知ることのできる映画。それは人間だけではなく恐竜にとっても。

『光る眼』

「舞台は海沿いの小さな町。ある日町中の人間全員が午前10時に気を失い、目を覚ますと町の女性全員が妊娠していた。生まれた子供たちは全員銀髪で、不気味な光る眼を使い大人たちをコントロールしていく…」
60年代の作品をリメイクしたSFホラー。このイントロがとても魅力的で面白そうなのだが…まあ…あまり怖くはないかな…
とりあえずキーマンになる子どもがとても可愛い

『トップガン・マーヴェリック』

映画の楽しさが存分につまった映画館で観るべき映画。老いて滑稽な面もみせるトム・クルーズがとてもいいし、それぞれの正義があるゆえにぶつかり合うのもかっこいい。
文句なしにおもしろいんだけど…「アメリカの敵」か…といろいろ考えてしまって途中気持ちが悪くなりうまく集中できなかったりもしました。もちろんこの映画がみせたいことはそういうことではないということは分かるのですが。
あとコールサイン欲しくなりますね。

『トイストーリー4』

ネット上でのマイナス意見を読みすぎて観るのが怖かったのだが、私は好きでした。確かに最終的にその選択をするなんて!と苛立つ気持ちも分かる。3までを考えるとちょっと違うかなとも思う。でも、人間もおもちゃも変わるから。変化を受け入れて、自分で歩いていっちゃうのもいいんじゃないかな。

『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』

これも賛否両論あるのは分かるのですが個人的には大大大好き。
「ルックスに自信が持てずコンプレックスを持つ主人公が、頭を打ったことがきっかけで自分が絶世の美女だと思い込む。消極的だった性格は前向きになり、人生が変わっていく…」
うん。やっぱり好き。結局ルッキズムに支配されたままじゃない?とも思うけど、エンタメとして面白いし笑って元気も出る。ビキニコンテストに飛び入り参加してハチャメチャすぎるパフォーマンスをみせ、デート相手の男性に「すてきなこだな」と思ってもらえるとかなんてHAPPYなんだろう。やっぱり結局自己肯定感なんだよ、と気づかされる作品でした。

以上。しばらく飽きるまではいろいろ観てみようと思っています。いつまでたっても追いつけないほど面白い映画がたくさんあるから、とても楽しいですね。





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