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教育目的で沖縄移住して1年経過した感想①

移住前にこんな記事を書きました。↑

それから丸2年noteの更新をサボり
わたしの年齢も20代から30代になっていました(驚愕)

神奈川県の横浜市から沖縄県の南城市に移住したこと。
結果的に予想以上に満足しています。
今後は具体的な沖縄生活に触れた記事を書いていこうかと思います。

今回は教育の話ではなく、
子育てする親目線でのシンプルな感想。

子育てがストレスフリー

な件についてお話ししていこうかと思います。

横浜大好きなわたしですが、
横浜での子育ては苦い経験ばかりが思い出されます。
子供が泣くといやな目線を送られたり、文句を言われたり、靴下を履いていない赤子にすぐ「かわいそう〜」っていうおばちゃまがいたり(夏場なんですが笑)、親とはこうあるべきだ!子供はこうあるべきだ!という固定概念を私自身も常に無意識に抱き、自分の首を絞めていました。

子供とのコミュニケーションがわからないという内的要因よりも、外的要因で子育てが辛くて辛くて仕方なかったのです。

そんなわたしが沖縄での子育てをストレスフリーに感じている理由の1番は、「人が優しい」こと。
敏感すぎるわたしはすぐに気付いてしまう、人の邪気。
鈍感な人からは「被害妄想」「考えすぎ」と思われるだろうというほどに敏感。

沖縄の人はとにかく無邪気。
主語でかいけど😂
今のところ沖縄の方にマウント取られたり、皮肉を言われたことが一切なく、まっすぐ素直な眼差しで受け入れてくれるのです。

さらに、見ず知らずの方が一緒に子育てをしてくれる。
横浜でも街中で助けてくださる方がたまにおりました。
ベビーカーをサッと持ち上げてくれたサラリーマンのお兄さん。泣いてる娘を通りすがりにあやしてくれたおじさん。わたしはあの時助けられた御恩を今でも忘れていません😢
そのくらい都会での子育てはわたしにとって孤独なんです。
人の優しさに触れたとき「神様仏様…」「もう少し頑張れそうだ」としみじみ感じていました。

が、沖縄は神様仏様が溢れていました🫢
都会でたまにいた「優しい人」が沖縄では当たり前にいて、他人の子供でも"子供"を分け隔てなく愛している感。

海外旅行では道ゆく人が子供をみてニコニコしてくれて、話しかけてくれた。国にもよりますが、結構な割合で子供にみんな優しかったな…。
沖縄で子育てをしてそんなことを思い出し、日本の都心部は異常に子供に冷たいのだと再実感したのです。

(ちなみに沖縄と一括りにしていますが、
移住者も多い那覇はまた感覚が別かなと思っています。)

沖縄は子供の人口が増加している、日本では珍しい県。
出生率低すぎて日本人絶滅すると言われる最中、子沢山な沖縄。それ故か、公園や室内遊園地などの子供の遊び場が充実していますし、子供向けイベントも多い。
子育て世代には住みやすい環境しかない👏

ざっと精神的な面からの子育てのし易さを書きましたが、
実際に移住するとなると利便性や子育て支援なども気にされる方が多いはず。
こちらの子連れ移住の記事が参考になります。↓

1位の豊見城(とみぐすく、とみしろ)と3位の南風原(はえばる)はわたしの移住地である南城市のお隣。
(豊見城は子供の割合が全国一!)

豊見城、南風原、南城、このあたりは沖縄南部と呼ばれるエリアです。
観光的には南部は地味めで知らない方も多いのですが、子育て層が住むにはとても住みやすいんです。(ちなみに南城市には近々コストコができます✌︎)

シングルマザーでの移住も珍しくない沖縄。
今の子育て環境で生きづらさを感じている方には沖縄移住がおすすめです。

最後に…

昨年夏に立ち上げたばかりのイベントを紹介させてください🙇‍♀️

https://instagram.com/zibun_kenkyu?igshid=YmMyMTA2M2Y=

「コドモジブンケンキュウ」は、
オリンピアンである勅使川原郁恵さん、
教育のプロフェッショナル市野瀬早織さんと共に

親子の生きる選択肢をひろげよう。
という目的のもと立ち上げました。

昨今不登校が最多となっておりますが、
何もこれはネガティヴなことではなく

今までの教育に無理が生じ、
変革が起きているのです。

しかしながら選択肢が少ない。
さらに子供たちは、
親や先生、身近な人がロールモデルになりがち。
子供たちだけじゃなく、親も「自分の時代のスタンダード」から外れることを不安に思うものです。

十人十択の自分らしい選択ができるように
親も子供も目の前をクリアにして信じる道を進めるように

イベントという形で
楽しみながら選択肢を増やすお手伝いができたらなと思っております😊


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