見出し画像

暗雲たるグラデーションの温暖化

雲のグラデーション。昨日は空模様はいまいちだったけど雨は降らなかった。少しぱらついた感じだったか。それにしても相変わらず暑い。性急に対策講じないといけないレベルの暑さだよな。外に出ないで冷房の部屋でいましょうという感じではないと思う。それもやたら欲望を煽っていく経済至上主義がいけないのだと思うのだ。もう低成長のままでいいから温暖化対策をしないとますます未来は生きづらいものになっていくのは目に見えている。駅まで距離を歩くだけで汗だくになり、コンビニの中は冷房がキンキンに効いていて、電車に乗ってもそうだけど、昔は冷房車がなくて窓開けだけで耐えられたものだが。

そういえば図書館の冷房は設定温度が高めだからいつも眠くなるのだった。それは仕方がない。そして、ネットカフェに場所を変えてしまうのだけど、快適クラブという快適すぎる環境も考えものだと思うが本当にどうしたらいいんだろう?もう働かなくていい人は働かないで、そのまま死んでいく方が将来のためにはいいんではないかと思っている。これからの子供たちの未来はどう守るのだろうか?100年後の地球が想像出来ない。今のままでは地獄だろう。

暗雲たるグラデーションの温暖化

読書。朝、田中優子『苦海・浄土・日本 石牟礼道子 もだえ神の精神』の感想を書いて、夕方『ドン・キホーテ後篇』の感想書いた。

図書館に二冊返却、三冊借入。これも過剰な欲望なんでもうすこしセーブして読めるほ本だけにしたほうがいいと思うのだが人間の欲望は抑えられないのか?

昨日借りた『男同士の絆』を少し読むが全然頭に入ってこない。noteで読んでいる人の感想があるのかな?私は正月の「100分de名著のフェミニズム特集」だったかで「ホモフォビア」という言葉を知ってこの本が推薦されていたので図書館で予約して今頃読んでいるということだった。あの頃の気持ちを忘れていた。

日本はそういうところは立ち遅れていると思うのが今回の内閣改造だった。

大臣の女性起用にしても世襲制大臣だし、そういう人は家父長制の政治を肯定してきたわけだから、大きく変わるとも思えない。そういう状況にしたのは自民党をのさばらせておくあなたたちなのだよ。まあ男に取っては都合がいいことだったのかもしれない。

もう日本の未来に希望がある人というのはどういう人なんだろう。お花畑もお花畑だと思ってしまう。

もっと希望の持てる本を読みたいと思うのだがそういうのは詩作の本だったりするのだ。今読んでいる室生犀星『新しい詩とその作り方』は面白い。室生犀星にもホモフォビア的な感性があるのだが。

映画『コロニアの子供たち』に関連してNetflixのドキュメンタリー『コロニア・ディグニダ: チリに隠された洗脳と拷問の楽園』を観ている。連続ドキュメンタリー全6話。日本のオウム真理教とジャニーズ事件が合わさったようなコロニア・ディグニダという組織だった。

今日は、これから朝の五行詩を作って、いろいろ始めたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?