望月の辛夷の花やなんまいだ
公園の桜(河津桜)が満開だった。よく見ると目白が忙しそうに飛び回っていた。でも夜ゴミ出しに行ったらほぼ満月で白い辛夷の花との風景は幻想的だった。俳句にするならそっちかな。
西行の望月の本歌取りにしてみた。
「日の丸」よりも「月の丸」が好きだった。映画『日の丸』を見ての感想。
そういえば光源氏も月の光だったのだ。今日の光源氏は「行幸」。
録画で『リチャード3世』を見たらルーマニアの演出家で、日本にいるルーマニアの作家のエッセイを読んだ。
それで映画は日の丸を見たわけだ。繋がっている。
映画館に行く前に図書館に返却本三冊と予約本にもう一冊絲山 秋子『海の仙人・雉始雊』。このひと芥川賞取ったけど読んでなかった。宝くじが当たってファンタジーの神がやってきたって、なんだそりゃ?
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