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秋霜の記憶喪失メモさえ忘れ

柚子です。ここの柚子沢山なるけど誰も取ろうとしない。畠にあるから他所のものなんだけど、もったいないと感じてしまう秋霜。

秋霜で一句。短歌は作った。先に短歌が出来るなんていよいよ俳人よりも歌人に近づいたかな。メモ書きをどこにやったか?見当たらない、最近そんなのばっかでいよいよ秋霜の歳かと感じてしまう。

秋霜の記憶喪失メモさえ忘れ  やどかり

下五が字余り。短歌的になっているのか?そうだメモ書きははメールの方がいいと昨日気が付いたことだった。一箇所にしないから、置き場所を忘れてしまう。

noteも新エディタで書いている人が増えてきたな。今月もあとわずかだった。練習だけでもしておこうと思ったがすでに日記は旧エディタで書いていた。

「うたの日」で2日続けてどんまい。今日はどうなっているか?見に行くのが怖い。どんまいはさすがに気分が落ち込む。それも2日連続だから。つくづく相性が悪いと思ってしまう。

初心に戻って作ることの楽しみを思いだすこと。Twitterで継続するのは、目標は小さく自己評価は過大で毎日楽しみながら続けることとあった。その人は詩人なのだが、創作するのは自己評価は他者からどう思われているかではなく、自分の中にある評価だよな。寺山も孤独に耐えろと書いていたではないか。

そんなわけで昨日も引きこもりの日で短歌本を読みながら短歌づくりに専念していた。あとは寝ているだけ。こっちがほとんどのような気がする。

今回の短歌レッスンのテキストは、穂村弘『ぼくの短歌ノート』にしているのだが、ちょっと「美」ついての意見の相違をみる。それで短歌が作れなくなったが、過大な自己評価というTwitterを見て励まされる。自分が楽しむことだ。そうしないと苦痛になってスランプになる。

読書。『角川 短歌 2022年4月号』で対談「第一歌集刊行記念対談 竹中優子(『輪をつくる』)×立花 開(『ひかりを渡る舟』)」の新人で早くも短歌を詠むのに評を気にしてスランプになった話が出てきた。二十歳ぐらいなのに、そういう話というのは可哀想になる。60過ぎの爺さんじゃないのだ。これから先もプロとしての歌人としてやっていかねばならないのに、そんな世界に入りこんでしまって。年寄り歌人は嫌な奴が多そうだ。

中村稔『中原中也を読む』を少し読む。中也の『臨終』に曲を付けて歌っている人のYou Tubeが気に入ってしまった。

友川かずきも歌っていた。

中原中也作品集とアルバムが気になるな。

筒井康隆『文学部唯教授』読了。

最近フォロワーさんが増えているので、この日記が好評なのかなと自己過大評価する。フォロワーさんのスキだけが明日の力になる。

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