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街路樹のイチョウの根はどこまでもアスファルトの下「根の国」へ

関内マリナード地下街のショッピングウィンドウにあった作品なんだが、先日観た映画『LAMB/ラム』の羊子供のような人形が飾ってあった。

映画館に昼の会に行ったあと関内のいつもは行かない方にメタセコイアの街路樹があると言うので行ってみたが見つからなかった。イチョウ並木の街路樹はあったのだが、まだ黄葉には早すぎた。銀杏は沢山落ちているのだが。誰も銀杏を拾う人が居ない。祖母が神社の大銀杏の銀杏を拾って送ってくれたことがあったが煎って食べたことがあったな。わりと美味しいんだよな。食べ過ぎると体に悪いみたいだが。


関内日本大通りイチョウ並木

建物にはあまり興味がなく歴史的建造物もあるようなのだが無視。ここはイチョウの黄葉で有名な場所らしい。イチョウも古代からあった木だと聞いたな。メタセコイアと同じ頃に生えていたのだろうか?

映画。『ワタシタチハニンゲンダ!』を横浜シネママリンで観た。よくシネマリンで「ジャック&ベティどこですか?」ってもぎりの人に聞いている所に遭遇するのだが、嫌な顔せず丁寧に教えている。シネマリンはミニシアター系でも社会的なドキュメンタリーをよく上映する貴重な映画館です。

読書。『芭蕉・蕪村 春夏秋冬を詠む 秋冬編』昨日読み終わらそうと思ったが読み終わらなかった。芭蕉や蕪村の俳句だけではなく、和歌も出てくるから。芭蕉は和歌からの本歌取りが多いんだよな。そして蕪村は芭蕉からの本歌取りというパターン。この本は章の終わりに宿題のように問題を設定していてそれに答えるとより理解できるみたいな。中・高生の学習書としてはいいかもしれない。

『失われた時を求めて』を少し。語り手は大衆に対して見下すような所があるのは、育ちの違いだろうか?それだからシャルリュス男爵を批評しても同情的な視線になる。

十六夜杯「やどかり賞」を出しておきました。こういうのは楽しいし、他の人の俳句や短歌を読むのは勉強になる。

「うたの日」は♪ひとつ。だけど外に出たからあまり考えなかった。メタセコイアとイチョウの短歌を作りたいと思った。

街路樹のイチョウの根はどこまでもアスファルトの下「根の国」へ

こんなもんか?

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