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日記

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2023年12月の記事一覧

飛行機や飛行機雲を残しておくれ

もう今年最後にするかな。ゆく年くる年。もうジタバタしても来年になるのだし、昔は正月になる…

やどかり
5か月前
10

よっぱらい彼岸に十字架ボケている

先日は教会の十字架が上手く撮れなかったので再チャレンジ。夜間撮影にするだけだったのだが。…

やどかり
6か月前
17

立ち去つてゆくたそがれよ、寒茜

クリスマスが終わるとあっという間に年末仕様になる。スーパーの変化はいつも驚く。昨日はまだ…

やどかり
6か月前
14

欄干に連なりふるへ冬鴎

寒すぎだろう。欄干で鷗が集団で止まっていた。今日の一句。 写生句。後ろから来る自電車おじ…

やどかり
6か月前
9

冬木立庭はなくてもマザーツリー

我マザーツリーとしているメタセコイアもいい具合に枯れてきた。俳人の宇多喜代子さんも一本の…

やどかり
6か月前
8

三日月に引つかかつては夜散歩

昨日は日曜だったので引きこもるかと思ったのだが、ポイントで映画を見られることを知って夕方…

やどかり
6か月前
5

枯笹の囁ききいて冬眠す

昨日は久しぶりに二駅写真を撮りながら歩いたけど大した写真は撮れてなかった。ピントが甘くなる。その原因を突き止めなけらば。スマホの方がいい写真を撮れるような気がする。でも偶然映っていた風景に面白いのがあった。 読書。『スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想』を読んだが「写真論」で出てきたダイアン・アーバスが懐かしかった。最初に買ったのが「ダイアン・アーバス」のフリークスの写真集は、ソンタグの文章を読んだからだった。奇妙な人物たち。双子の写真が有名で映画『シャイニング』でも

凩に負けない緑そよごの実

グーグル検索したらソヨゴと出た。風に揺れてそよぐ音がするからということだった。漢字で青冬…

やどかり
6か月前
12

冬の海 海を見るなら海芝浦

昨日も引きこもりだったからトップの写真は去年のもの。芝浦に行ったときの写真。横浜に無人駅…

やどかり
6か月前
19

えがらっぽい夕焼けや足早に

昨日から喉がいがらっぽい。「いがらっぽい」を検索したら面白い考察が出てきた。昔は「えがら…

やどかり
6か月前
6

年末にラッパ吹けよと歌うかな

昨日は引きこもり。観たい映画もなく図書館も行かなかった。起きたのが昼過ぎというのもあった…

やどかり
6か月前
7

君たちは勝手に生きろ師走かな

いつもの定点ポイント。異常なし。昨日は昼過ぎまで寝ていて慌てて図書館→映画館の順。これも…

やどかり
6か月前
11

凩とビル風vs.オレ

枯葉三昧。メタセコイアもいい具合に枯れ始めたから冬本番なのか? 冬のミニ・アルバム。 な…

やどかり
6か月前
3

白息を載せて散る葉も夢の島

朝がめちゃ寒い。7℃だった。一桁はやはり寒いな。ゴミ捨て。吐く息も白くなっている。白息だった。 枯桜って季語があった。白息と重なるから使いたくないな。 東京湾だから碧くはないな。黒き海かな?母の海ぐらいか? ノスタルジック過ぎるか?(コレクション日本歌人選)『西行』を電車の中で読んだ。見事に桜の歌ばかりだったな。で、最初の歌が。 これはいいな。 西行の歌を踏まえて。葦はないけど、桜の葉の方がよりいいような。 「津の国の難波の春は夢なれや」は古今集に出てくる仁徳天皇