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山田英春(2014)『石の卵』福音館書店

表面はごく普通の石なのに、割って中を見てみると、きらきらとした石英やメノウが現れる。

頁をひらくと、「ドラゴンエッグ」とよばれるものや「サンダーエッグ」とよばれる石たちがならぶ。
自然がつくりだしたその模様はどれだけ眺めてもかわらず美しく、時間が経つのを忘れてしまう。

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