「人目を気にしすぎてしまう」をやめる方法
こんにちは、あおいとりです🕊
みなさんはこんな経験はないでしょうか
自分好みの服を見つけたけど
周りから見たら合っていないと思われてしまうだろうと考えて
結局買うのを諦めてしまう
どっちの方がいい?と聞かれて
自分はこっち、という意見はあるけど
相手が選びそうな方を選んでしまう
常に場の空気を壊さないように、自分の意見を押し殺してしまうような人
人は我慢に我慢を重ねると、いつかは限界を超えて思わぬかたちで溢れ出してしまいます。
そして溢れ出したタイミング次第では、「相手を傷つける」という事態を招いてしまう可能性があるのです。
「自分の言葉が人を傷つける」
自分の意見よりも相手の意見を優先するくらいです。
誰も傷つかないようにと、誰よりも気を配ってきたあなたにとっては最も避けたい事態だと思います。
人の気持ちに敏感な人は、もともと自分の気持ちにも敏感な人です。
勘のいいあなたは、自分の気持ちを押し殺し続けるのには限界があると
もう気づいているはずです。
人を傷つけずに自分の意見も伝えたい
そんな悩みを解決するために今回は
人目を気にして自分の意見が言えなくなる原因と改善点
についてお話ししていきます。
✔️人からどう思われているかが常に気になる人
✔️人に否定されるのが怖くて自分の意見を言い出せない人
そんな人たちにとってこのnoteが、ご自身の悩みを解決する一歩となり
「人は人、自分は自分」と割り切ることができたり
人の気持ちを肯定しつつ、自分の意見も伝えられるようになるきっかけとなれれば幸いです。
人目を気にしてしまうという悩みに苦しんでいる人が
今よりも生きやすい自分で生きるためのきっかけになれるよう、このテーマを選びました。 ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
○人目を気にしてしまう原因と改善方法
<原因①>
人から否定された経験があり、その経験がずっと嫌な思い出として残っている
人目を気にしてしまう人の多くの原因がこのタイプです。
誰だって自分を否定されたら嫌な気持ちになるものです。
しかし繊細な方にとっては、相手が悪気なく言ったであろう言葉にずっとひっかかってしまい、神経が削られる思いをすることもあると思います。
→【改善方法 】
嫌な思い出をいい思い出に変える
バカ言うなと怒りたくなるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。笑
あなたが嫌な思い出だったと思っている思い出は、本当に嫌な面ばかりだったでしょうか
例えば、人から言われて嫌だった言葉や態度によって
自分がされて嫌なことに気づけたり 自分が苦手とするタイプの人を知ることができているわけです。
人は出会う人すべてとうまく付き合っていけるほど器用ではありません。
自分にとって相性が良い人との時間を増やしていくことも大切ですが
自分にとって相性が悪い人との時間を減らしていくことも、長い人生を充実させていくためには 必要な努力です。
自分のなかに眠っている嫌な思い出は
自分の人生を充実させる時間を増やすためのきっかけだった
と考えることもできます。
<原因②>
自分の意見と相手の意見の価値を比べてしまう
自己肯定感の低い人がやりがちなパターンです。
自分の意見なんて言っても無駄だと思った瞬間に、そのことを無意識に判断して相手の意見を優先します。
言い方はとても悪いですが、相手の意見ばかり優先してしまうと、相手によっては 「都合のいい人」として扱われてしまう可能性があります。
→【改善方法 】
「自分の意見を人から言われたら」と仮定してみる
自分の意見を自分自身で否定してしまうなら
「この意見を人から言われたらどう思うか」
という視点で考えてみてください。
自分のことが嫌いなら、嫌いな気持ちはいったん認めてしまう。
無理に好きになろうとしなくていいと思うんです。
ただ、あなたの考えを誰かが発信していたらどう思うか
「わたしも同じこと思ってた!」
「わたしが考えてたことっておかしなことじゃないんだ」
自分の意見がおかしくないという肯定感を得られ、安心できたという経験を増やしていけば
自然と自分の意見にも自信を持つことができます。
<原因③>
自分の評価よりも人からの評価を気にしてしまう
学生であっても社会人であっても
自分のことを第三者目線で見つめて、まわりからどう評価されているのかを考えることはとても大切なことです。
ただ、原因②に通ずるところがありますが
優劣をつける行為は、続けていたらいずれはあなたが人を見下してしまう可能性だってあるわけです。
今の時点でそのことに気づけたら大丈夫、あとは改善するだけです。
→【改善方法 】
自分で自分自身を評価してみる
評価というと、少し抵抗があるかもしれません。
評価というニュアンスよりも、自分の気持ちに目を向けてみる、といった感覚ですね。
人から選択肢を迫られて、自分が選びたい方を選べたとき
まずは自分が選びたいのはどちらなのかをはっきりと意識する
その次に、自分の気持ちに共感してあげる。
最後に、自分の気持ちを相手に提案してみる。
人は、相手に共感したい、共感してほしい生き物です。
あなたを大切に思う人は、あなたの意見に必ず共感してくれます。
また「共感されたい」という気持ちは、一種の承認欲求です。
自分で自分自身に共感してあげることは、自分で自分の機嫌を取ってあげる行為です。
できない人はたくさんいますが、そういう「大人としてのマナー」を守れる方が
生きていて心地良いものです。
人目を気にしてしまうのはあなただけはありません。
それを弱さだとは思わず、自分と向き合うことができているからこそ悩んでいるし苦しいんだということを忘れないでください。
今回のnoteはここまでです
では、また次の機会にお会いしましょう☺︎
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