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脳の勘違いと創造力

こんにちは。青砥瑞人です。

ある日の、千葉は鴨川の空。

空は楽しい。

いつも違うアートを展示してくれる。

この日も、空に天使ちゃんを💕

これだけでハッピーになれちゃうなんて、お得お得♪

みなさんは、この写真に天使ちゃんを見つけられましたか?


小さい頃は、もっと空を眺めて、いろんな動物や人の顔見つけたなぁ。

壁にもいろんな顔があるように感じて、怖がったり、

なんでこんなにいっぱいの顔があるのか不思議だったなぁ。


今では、そんな現象を、「パレイドリア」だなんて呼んだりする。

脳が、あるものを、自分のもっている情報で再構成しちゃうような現象。

最初の写真は、雲だけど、そこに天使ちゃんの顔ってみさせちゃう。


脳の勝手な連想♫

愉快な連想。


正解なんてない♫

それは、もう、自由。


だから、ぼくは結構普段からパレイドリアが大好き。

よく見つけてニヤニヤしちゃってた。

余裕がある時ほど、それを楽しめる。


などと、浮かれていたら、今日もまたパラパラと

いろんな脳の最新論文に目を通していたら

脳、パレイドリア、創造力がキーワードの論文が。


なんだか、今日のテンションは、あんまり小難しい気分じゃないなぁ。

でも、簡単にご紹介すると、

この脳さまの勝手なご連想さま、

パレイドリアが、創造力にも関係している可能性を示唆。


もちろん、この脳の勝手な連想さんだけが創造力ではないだろうけど、

脳の無意識な、ご自由な思索は、

きっときっと、脳のデフォルトモードネットワークをお使いになられ、

楽しい、意識とはかけ離れた、面白い、尊い、

そんな閃きにお通じになられているかも。


お真面目に、

脳のセントラルエグゼクティブネットワークをお使いになられ、

正解を追い求めることも大切かもしれないけれど、

時に、

この自由な、

この答えのない、

脳の勘違いを、

大いに楽しんじゃうことも、

実は大切な時代なのかも。


Is it so bad, then, to be misunderstood? Pythagoras was misunderstood, and Socrates, and Jesus, and Luther, and Copernicus, and Galileo, and Newton, and every pure and wise spirit that ever took flesh. To be great is to be misunderstood.

Ralph Waldo Emerson


誤解や理解されないことって、時に、お宝が眠っているのかもしれない。

そんなことに、「ムフフっ」ってなれる自分であってもいいのかもしれない。

人知れず楽しんでいたパレイドリアが、なんだかちょっぴり科学で後押しされ、

されなくてもやり続けてたけど、

されてますます楽しみたくなっちゃった。今日この頃でした。


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