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痛みは被害者 動作は加害者

こんにちはトレーナー青柳です。
みなさん「痛み」を取るってどう言うことだと思いますか?
痛みに対し、人それぞれ考えは違うと思います。
私が考える「痛み」を取るとゆうことは
ズバリ毎日の生活、競技の中で痛みが出てこない事だとシンプルに思います。

私はよくこんな話を耳にします。
「その日は良かったけど次の日になるとまた痛みが戻ってきた」

その日だけの痛みの改善、それは「痛みが取れた、改善できた」と言っていいのでしょうか?

そもそも、痛みが取れるとはどう言うことか?

私が痛みの改善に対してどう考えているかお伝えしたいと思います。
まず、今回のブログの題名「痛みは被害者 動作は加害者」この言葉が何を意味しているのか?

事件には被害者が必ず存在します。
被害者が存在すると言うことは、加害者も必ず存在します。
被害者を無くすためには加害者を作らなければいいだけです。
そしたら事件は起きないですよね?

痛みに置き換えてみましょう。
痛みが存在すると言うことは、痛みを引き出す原因が存在します。
その原因とは「適切でない日頃の動作」です。
痛みを無くすためには「適切な日頃の動作」を作ってあげればいいだけです。
そしたら痛みは出てきませんよね?

私が伝えたいことは、痛みに対して施術、マッサージをして痛みを取ることは大事ですが、それで終わりではなく、その痛みを作った「適切に起動していない動き」を変えていかないことには、痛みは繰り返される。
私はそう思います。

だからこそ、私は、「痛み改善=施術×機能改善トレーニング」が必要であると思ってますし、常日頃、私が意識して行っていることです。

この私の考えが少しでも多くの方に広がり、頭の片隅にでも入れていただければ
幸いです。

そして1人でも多くの方が痛みから解放される日が来ますように。



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