見出し画像

仕組み化も大事だけど、面倒くさいことほど楽しんでみる視点

面倒なことほど、仕組み化・外注したくなりますよね。料理掃除とか。
最近あぴママさんのボイシーで新しい視点をいただきました。

ボイシーの内容を簡単に言うと、
好きではなかった料理を、あえて効率化の枠を外してやってみたら楽しくなった!
という話なのですが、すごく深いなと思いました。詳しくはボイシーをお聞きください。

人生を楽しいことで溢れさせたいなと思ったら、方法はざっくりこの2つだと思います。

  • 楽しいことをする時間を作るため嫌なことを効率化、仕組み化

  • 嫌なことをそのまま楽しい時間にする

あぴママさんの方法はまさにこの後者だと思いました。

実はこの考え、こちらの本でも見かけました。最近読書やボイシーで色んな考えが繋がってきて楽しいです。

この本はざっくり、
不要なものを限界まで削ってもまだ時間が足りない!という状況の人に向け、やるべきことしかない状況をいかに打破するか。

という本なのですが(前作のエッセンシャル思考もおすすめ)この本の中の

習慣は「何を」やるか、儀式は「どのように」やるか

ここに通ずるものがあると感じました。
例で「こんまりメソッド」が挙げられていたのですが、こんまりメソッドはただ不用品を捨てるのではなく、「ときめき」「感謝」を大事にし、まるで儀式のように物に別れを告げる片付け法です。

儀式は、行動そのものに満足感があり、この行動自体が、心を落ち着け、不安をしずめてくれるものなんだそうです。

楽しみはつねに、今このときにある。
退屈なタスクにちょっとした遊びを加えるだけで、タスクそのものが楽しみに変わるのだ。
将来の満足のために我慢するよりも、一瞬一瞬を楽しい笑いで満たそう。

エフォートレス思考より

めっちゃいいこと書いてますよね。

効率化しすぎるあまりカリカリしてくる、最近私はこの傾向だったので、

行動そのものを大切にして楽しむ。

時にはこういう考えを大切にしたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?