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場が力を持つ5つの条件

おはようございます。お泊まり会にワクワクするヒミツキチ森学園のあおです。


さて、今日は「場が力を持つ5つの条件」と言う題名でお話をさせていただきます。

実は先日の「みたかのば」での講演会で、この本をゲットしたのでした。


ゆっくりいそげの続編です。amazonでも流通していません。



その本の中に「場が力を持つ5つの条件」と言うものが紹介されています。

その5つとは次のものです。

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手前味噌ではありますが、ヒミツキチ森学園の強みは、「場」です。

4月にオンラインで開校して、6月から校舎での授業がスタート。

まだまだボクにやるべきことはたくさんあります。それでも今までのところ、とてもステキな空間ができているのは、この場の力だと思います。併せて説明していきますね。


①目的がなくてもふらっといける場であること


ヒミツキチ森学園もまさしくそう言う場です。特に何か理由がなくても、親チームは学園に来て授業をのぞいて行くなんてこともあります。

これにご近所の方々が加わるのが、今後一年ぐらいの夢。地域と混ざり合いたいなぁ。


②多様な人が参加できる場であること


もちろん、子どもたちもそうでありたいのですが、現状、うちのような学校に通わせると言うのは親にも子にも勇気がいることかもしれません。でも多様な子どもたちがいるからこそ、相手からの学びも大きく、グングン自分らしさを輝かせる…そんな姿がたっぷり見れるのが強みです。

また、300人のプロジェクトチームが見学に来てくれて、時に授業をしていってくれる。教育に真っ直ぐ関わる人だけじゃなく、学園に参画してくれる人の多様性には自信があります。

だからこそ、子どもたちもそんな大人の背中を見て、成長するんだと思います。


③④主の存在、主客同一の要素がある


これ、主ってのは校長という意味ではありません。その場をもつ人ってイメージ。

主は授業の中ではボクだけれど、それが時には子どもになったり、親チームになったり、プロジェクトチームの面々であったり…

そうやって、場を仕切る人がぼかされて、混ざっていくのが非常に強みだと思っています。それが居心地の良さを生むし、ついうっかり場を持っちゃうエネルギーを生むし、そんな風に感じています。


⑤楽しく遊びの要素がある


ボクらの会社名は一般社団法人PLAYFUL。PLAYFULはアソビゴコロです。楽しく遊びの要素満載で、学びに遊びに全力な子どもたちと一緒にすごしています。


ヒミツキチ森学園の場が力を持っている理由が伝わったでしょうか。

この本の中に、最終的に場を持つのは、集まる人でもなく、その記憶だったり想いだったりということが書かれていたのですが、まさにそう思って、いろんな集まる人の関係性や想いがこの場に宿り、よりよくしていくと思っています。


ぜひぜひ遊びに来てください!


現場から以上でーす!

明日はお泊まり会のためブログアップしません。NOTEもお休みです。

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