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気が付くと、私は交差点の真ん中にいた。周りを見渡してみるに、どうやら商店街のすぐ傍である。おそらく私は、ここを右に曲がって真直ぐ進んだところの豆腐屋に向かっていたはずである。何故こんなところで立ち尽くしていたのか分からない。私は再び歩き出し、目的の豆腐屋に向かった。 商店街の入り口に差し掛かると、そこはいつになく閑散としていた。いつもの活気を失った商店街は、まるで初めて訪れた土地のように感じられた。私は何となくいやな気持になったが、商店街の奥に向かって吹き込む風に背中を押
こんにちは、アラサーOLきよこです。 今日は嫉妬する自分のなだめ方についてお話しようと思います。 別に私自身上手くコントロール出来ているわけではないですが、精一杯の強がり方法を残しておこうと思います。 *** 私はそもそも「嫉妬すること」自体を醜いことだと長く思っていて、「嫉妬」=「恥ずかしい」ことだと思っていました。 それは感情をコントロールできずに暴走する人々を目にしたことがあるからです。 (ホルモンバランスが乱れやすい女性というの立場からすれば感情がコントロ
うちの実家には、庭があった。 今の家には、庭がない。 子どもと遊ぶ時「庭があったらな」とよく思う。 私が我が子の年の頃は、よく庭で遊んでいた。 花びらや葉っぱで色水を作ったり 生えていた雑草を鎌で切り倒したり 蟻の巣に棒を突っ込んだり 蜘蛛の巣に引っかかったり。 公園でも駄目じゃないけど、あの 出たり入ったりする感じ 必要なものを家から持ってきて、試してみて 「駄目だった。じゃあなにがいいか」みたいなことは 庭がいいんじゃないかと思う。 一人だけで、
今日、私は実家に帰ってきているのですが、姉が晩ごはんを作ってくれるそうです。 メニューはハンバーグ。 リビングで母とコタツに座っていたら、キッチンで弟と姉が何やら会話しています。 弟「いや、小麦粉やろ・・・?うーん・・・」 姉「えっ!?あかんかな!?」 どうやら、ハンバーグに使う小麦粉のことで話しているようです。 少しして弟が自分の部屋に戻ったあと、姉がリビングにいる私に、 「ねえっ!小麦粉と天ぷら粉って違うん!?」 えっ。 いや、まぁ、ち、違うっちゃ違うかな
私のぬか床・市販のぬか床3種を同じ時間でツケ比べを 写真上3つは市販のもの(冷蔵庫管理)、一番下は私のもの こう見るとぬか床がちゃんと発酵してくれているのだなあと実感。 そしてちゃんと発酵すると、味も甘みが出て美味しいんです 市販のものは手軽にできるメリットはあって、それはそれでとても良いと思っていますが、やっぱり発酵は止まってしまっているような漬け具合。 (ただ、今回食べたうちの1つは、私のおばあちゃんのぬか漬けの味に近く美味し買った) 自分のものは毎日お世話して
吉田篤弘さんの著作は結構読んでいて、もう、短編小説すごく好きですね。 他の著作にも出てくる「リツ君」「安藤さん」とか、登場人物をなぞるようにスケッチしていくような文体も好きです。 この短編集では、ある街を舞台に「僕」がただ淡々と毎日を送る模様が描かれているのですが、それがまあ面白いのが吉田篤弘ワールドと言っても過言ではないと思います。 毎日って、誰かとしゃべったり買い物をしたり、外と触れ合うことですごく、豊かになるんですよね。 今はそれが自粛になってしまいましたが、な
暖かかった今日 久しぶりにガスレンジ回りの掃除した 油汚れがひどくなっているのは わかっていたけど 後まわしにして、見て見ぬ振りしてきた(^^ゞ 今日は休み 暖かく動きやすい事もあり 今日がチャンス!とばかりに ファンの回りの油汚れがひどいなぁ なんでだろう・・・と思うと 「在宅時間が増え、お家ご飯が増えたから!」 お昼は私一人で食べていたのが 12月頃から、旦那がリモートでほぼいる しかも旦那は自分で食べたい物を作ったりしていて 気づけば油を多く使っている気がする・
あたらしいことを始めたいおととしに転職、昨年に子連れ引っ越しと、仕事もプライベートもバタバタしていたため、なかなか落ち着かなかったのですが、ようやく2021年に入って心と時間に余裕が出てきました。 なので、何か新しいことを始めたいな~・・・てゆうか始めよう!! と思い、最近いろいろ始めました。 最近始めた新しいこと・家庭菜園 ・Club house ・投資 とりあえず、以前より興味のあった上記3つを始めてみました! 楽しい! 始めた、と言っても全てかなりミニマムに始め
バレンタインデーというものを知ったのは小学1年生の時。 最初は、近所に住む同級生の男の子にあげていました。 それが、3年生の時まで続き、4年生になると、今度は「友チョコ」に変貌していきました。 思えば、4年生の頃はかなりの人数分を作ったと記憶しています。 当時はスマブラとポケモンがブームで、これらをやっていると男女関係なく自然と仲良くなることができました。 「友チョコ」の呪縛は、中学校から高校まで続きます。 大して好きでもないつるみ仲間に義理チョコを手作りした中学時代。
今日は個人の仕事で撮影へ行った。新作だという焼きものを撮らせてもらう。フォルムがエレガントでうっとり眺めてしまう。 こんにちは、こんばんは。くりたまきです。 毎日のように、新しい出会いがある。 昨日は中川紀夫さんのところへ、取材で借りていた参考文献を返しに行ったら、このカップと出会った。 ふっくらとしつつ、すっきり感のあるフォルム。なんでも、益子焼の窯元で修行しているときに、昔つくっていた古い作品を見つけて、そこからオマージュして試してみたんだそう。柄はまったく違った
みんなのフォトギャリーに提供した写真をご利用いただきました。ありがとうございます。いくつか記事をご紹介させていただきます。 ありがとうございます。 :::
さぁ、今日は私が小学生の頃から食べきた「母のお弁当」最後の日だ。 小学生、中学生の頃は、夏休みとかの長期の休みで「お弁当」を食べていた。 この頃母が作るお弁当は、ご飯の真ん中に海苔とおかかが挟んであって、おかずは茶色のものが多かった。 ご飯がのり弁になっているのは、母なりの工夫だったんだろうし、よく友達に「いいな」と言われた記憶があるけど、兄と私はそれがあまり好きではなく、母に普通のご飯がいいと言ったことがあった。おかずも彩が少ないことに対して、言ったことがあったそうだ。
適当な日々の他愛ない惚気です。 二人とも、料理はそれほど得意とも言えないけれど嫌いではなく、まぁなんとかやっています。キッチンに立つ機会は本当に半々くらいかな、夫と私。 お互い、職場の事情からして昨今もリモートワークはほぼないのですが・・・ 夫のほうが家に早く帰れることが多く、どこへも寄らず20時前後~遅くて22時くらい。私の帰宅は最速で20時~遅いと23時過ぎるくらい(でも早くなったほう) 私たちの優先順位としては、今のライフスタイルで自炊が最良とはそもそも思ってない
オンライン英会話+朝のちょっとした英語学習を初めて丸2ヶ月が経ち、今年はTOEIC受けてみることを目標に掲げているもののイマイチ成果が見えない現状。 英会話関連の教材や勉強法はちょっと検索しただけでも山のように出てきてもう情報の洪水。 とりあえず振り返って今後の学習の改善に役立てたり、成長が可視化できたらいいなってことで学習記録を付けてみることにした。 記録内容は、やったこととその日の学習で気になった言い回しとかでいいかな。とりあえず。緩く続けることを目標としたい。