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赤ちゃんのお肌に優しい自然派沐浴&入浴方法

こんにちは!さて、今回も「雑談」で、我が子を授かる前から、「子育て」を意識し始めてから、随分「自然回帰」体質になっていたなあ、というお話しにしようと思います。

子育てを通して、原点に戻るというか、何か地球と親和性の良い状態になることありません?笑

手作りの食事をしたり、縫い物しかり。なんでも手作りしたくなっていました、私。笑

食べ物が体を作る!と意識し始めて、前回の記事の下の方にも書きましたが、タネから拘る有機農業を始めました。東日本大震災で、一旦畑を断念するまで、お野菜は、自分が作るもの以外は、口にしない時期がありました。

子供を出産してからは、それが更に加速して、子供が病弱だった為に、割といろんなことを気にする派の3児の母の姉が「それじゃ食べるものなくなっちゃうじゃん、生きてゆけないよー!」と驚愕するくらい、食べ物や身に付けるものに拘っていました。

言い出すとキリがないのですが、そもそものスタートは、、そうですね、産後、数日、ドゥーラという施設にお世話になっていた時からだったかもしれません。出てくる食事がとにかく拘ってる!全部手作りで消化がいいもの。酵素も毎日出てきました。そして、産後の体に使うものもとことん自然派だったりハーブ系だったり。お部屋を温める方法まで、空気が乾燥しないように、エアコンでなく、別の暖房器具になっていました。健康すぎて調子を崩すくらい 笑 の徹底ぶりでした。

よく考えれば、ワンオペといいつつ、こうやって皆さんにお世話になっていたのですよね。感謝など忘れてしまうくらい大変だったのですけど、今こうしてそう思えることが良かったーって思います!

自然派の素材とドゥーラさんたちの手当てに癒され、帰宅後、ベビーマッサージから始まっちゃいましたよ、私のこだわりも。ベビマに使うオイルに始まって、笑、沐浴も「合鴨農法」の玄米の殻、つまり無農薬栽培の「ぬか」ですね、あれをお茶パックに入れて、モミモミしてお湯をミルキー状態にして、洗浄、保湿の入浴剤にしていました。

因みにベビマは、帰宅の日から生後8か月になりハイハイ活発で一時お休みするまで、毎日楽しみました!

離乳食もすごかったです。笑 全部有機か自然農法、タンパク質もこだわってましたね〜。保育園に入り牛乳を飲まされてしまったときは、我が子の終わり!と落胆するくらい、ちょっといっちゃってた気もします。笑 その後、普通に牛乳飲んでいますが、遅延型アレルギーでは、やっぱりポジティブではあります。遅延型アレルギーについては、機会があれば、また後ほどに。

話はかわりますが、戻りますが?、ここで、ご参考まで、ベビマの講師として、オススメのベビマオイルを紹介させてください。昨今は、オイルを使わないベビマもありますが、さておき。

植物性100%のものを使いましょう!植物系のオイルは、皮膚の呼吸を妨げません。鉱物系の成分が入っていると、皮膚呼吸ができなくなり、ラップをお肌につけている状態になります。湿疹ができたりするのは、そのせいですね。そういう状態が必要な時もありますが、健康でなんのトラブルもないお肌には、呼吸が必要です。ぜひ植物性100%のオイルを使ってくださいね!また、オイルを使う前に必ずパッチテストを行いましょう!アレルギーの検査と思ってください。

◆新生児・・・グレープシードオイル ほぼアレルギーがなく、刺激が少ない安心オイル
◆生後2ヶ月から・・・ホホバオイル(精製ホホバがお勧め。よく巷で出回っているゴールデンホホバ バージンエキストラは、お肌の強いお子さん向けなので、精製がお勧め。低温圧搾抽出にて物理的に精製したオイルを探してみてください。)
◆生後6ヶ月から・・・ココナッツオイル(こちらも精製ココナッツがお勧め。オーガニックバージンエキストラは、成分が強すぎて、時に赤ちゃんのお肌を荒らすことがあります。)コスパ&クオリティともこれがいちばんのお勧め!↓
https://www.doterra.com/JP/ja_JP/p/doterra-coconut-oil

沐浴前にベビーマッサージを赤ちゃんの肌にあった有機オイルで施して、そのまま拭き取らずにお風呂に入れてあげるんです。ぬか風呂に。そして、頭から通常沐浴するようにガーゼにて全身、お顔をなでなでしてあげれば、オイルとぬかの洗浄効果と保湿効果で、もう赤ちゃんのお肌もちもちプルプルつるつる。あとは、沐浴後に再度赤ちゃんのお肌にあったオイルをささっと全身に塗ってあげれば、お手入れバッチリ!十分に洗浄になるので、石鹸は使わないで大丈夫です。石鹸は、そもそも要らないですねー。そんな脂とらなくて大丈夫🙆‍♀️

冬は、これに手作りの保湿クリームを足していましたが、お肌が乾燥したら、考えましょう!

日焼け止め(サンスクリーン)も、乳児時期こそ、精製の紫外線を20−30%カットする植物オイルを使用していましたが、それ以降は、基本手作り。虫除けも手作り。

我が子が、2歳でアトピーと気管支喘息を指摘されてからは、中からも外からももう出来るだけ自然にして解決してあげようとさらに気合が入りました。乳幼児のアトピーとか喘息って、程度にもよりますが、そもそも診断に確かなデータがなかなかとれず、確定診断が難しいのです。そんな曖昧な時期の指摘なので、これは、「きっとなくせる!」って勝手に思って、どちらも、想定通り、自然療法を駆使して(笑)健康肌にしてしまいました。(あ、私は看護師ですから、状況をアセスメントして、トリガーがある程度想定できてやっていたので、安易には真似されないことをお勧めします!)

勿論相変わらず肌の弱さはありますが、我が子11歳の今は、アトピーとは無縁、喘息もなくなりました。それからというもの、2歳以降、石鹸は、本当に必要な時に、使って2週間に1回程度で体洗いに使うくらいの使用でした。

洗濯洗剤も天然のアメリカ、ユタ州の「ソルトレイクシティ」の成分にほたての殻の粉を混ぜて洗っていました。

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ソルトレイクシティの成分のこの粉は歯磨きにも使っていました!

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こちらは、帆立の貝殻の粉

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お写真、我が子が小さい頃は、まだこういうの2−3社くらいしか出回っていなくて、「無添加」と書いてあっても、結構いろいろ入っているものもあり、内容成分のラベルは随分良くみていたものです。

こちらのArauさんは、いいものしか入ってないのですが、そのいいはずの精油などが、我が子の肌には少し刺激的で、当時はお試しで買ったものの、滲みてしまうので使えていませんでした。私が結局使い切った記憶があります。8年くらい前だったでしょうか。

そうそう、「無添加」といってもエタノールが入っていたり、精油も神経毒とか、紫外線でシミを作ってしまうものとかありますし、コンディショナーや虫除けなんかは、「健康ブランドの商品の看板をつけているのに」界面活性剤や保存料が入っていたりすることもあるので、内容成分は、よーくみられるのがお勧めです。

最近、「うちはお洗濯は水洗いです!水洗いだけで十分きれいになりますよー!」って言われている自然派の方の言をきっかけに、そうかーとまた自然派まじめにしたくなってきました。こういうの、こだわると楽しいんですよね。なんなのでしょうね。笑 やっぱり体にいいことは、脳も喜ぶのでしょうか。笑

以前精油が刺激的で使えなかったけど、今は、きっとお肌も強くなってるから使えるであろうArauのシャンプー、コンディショナー、洗濯洗剤、柔軟剤、そして、本当に石鹸素地しか入っていない石鹸を再度使うことにしてみました。

今は、我が子、大きくなっているので、石鹸を毎日使えています。本当に石鹸素地しか入っていない石鹸ですが。ですが、やはり入浴後に保湿しないとお肌は夏でもガサついています。

そろそろ我が子に今年の秋冬の保湿クリームを作ります。我が家では、「ママクリーム」と称して、リップにも体にも使っています。今回は、石鹸も一緒に作ろう!ということで、以下のような、とても良いものしか入ってなくて手軽に作れる石鹸の素をAmazonで発見!

お子さんと一緒に作ったら楽しいし、健康的だし!これに精油とかハーブやお花の花びらを入れたりして、工夫したらさらに楽しいかもしれません。簡単な理科の実験感覚で楽しめそう!

子どもが小さいうちは、子どもを守るために必死で自然回帰していました。でも、今は、忘れていた大切な何かを思い出す気がして、この自然回帰を懐かしく楽しんでいるなーな感じです。子育てを通して地球に親和性の良い体質になっているのかなあ〜と心地良し。

10月にオンラインベビーマッサージを行おうと思っています。

ベビーマッサージは足掛け8年間行ってきました。

おうちで何をしたらわからないママ、お子さんととても癒される時間をご一緒にいかがでしょうか?

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オンラインで行うので、感染の心配も入りませんし、赤ちゃんのペースで行ってあげやすいですね!詳細は、間も無くこちらからご案内しますね💖

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