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水辺に行きたい、が、行く時間がないことがストレスのレベルを如実に表している【研究者日記】

みなさんには好きなこと、やりたいことはありますか?

好きなことややりたいことをする時間、とれていますか?

私の好きなことというと、水辺に行くことです。特に行って何をするわけではないんです。ただ、水を眺めて、水の音を聞いて、水を香ってでのんびりする的なことでいいんです。

出張に行くときはその都市の河辺近くに宿泊したりとか、無意識のうちにそういう選択をしがちです。弟からもお前は河の話しかしないなと突っ込まれたこともあります。

南湖公園

あれ、写真探してて気づいたけど、最近ぜんぜん水辺に行ってないわ。

最近は、ちょっと仕事の海に溺れかけている感じも落ち着いてきてよかったのですが(だからこそnote書く余裕もあるのねということも今気づく)、実習や授業、申請書書き、心理系の業務などが一堂に会する時期が年に数回やってきて、そういうときはやはりパンクしますよね。

そうすると水と戯れる時間がなかなか作れなくなってきます。

水辺に限らず、水は好きですね。昔っから温泉は大好きで、今でも癒しスポットで、あおき最大のストレスマネジメント方法です。

幼少期から父母に温泉に毎日のように連れて行ってもらったおかげか、温泉に入ると落ち着きます。

その後、最近になってはサウナにハマっていますが、サウナ自体というよりも、良い水風呂を求め続けています。

水の違いってなかなか鮮明にわかるもので、良い水は包み込まれるような感じになります。静岡(サウナしきじ)、富山(スパアルプス)の水風呂はやはり最高で、最近だと福島の沢水風呂のサウナ(御とめ湯り)ができたのでそこにいりびたっています。

温泉(やサウナ)に行けていないことで、ストレスになるなあと思うこともあるのですが、むしろその逆で、温泉(やサウナ)に行けないほど、時間のゆとりがないと考えるようにしています。

忙殺されることは、こころをなくす、時間のゆとりがないと気持ちのゆとりもなくなってきます。気持ちのゆとりのなさは、仕事のミスとか、ディスコミュニケーションにつながり、さらに気持ちのゆとりがなくなる、作業に時間がかかる、時間のゆとりなくなる・・・無限。

温泉とかサウナに入っても超回復しないってフェイズになってくると、もう時間管理とか仕事管理をしたほうがいいレベルだなと気づきます。少し負荷を減らして、ゆっくり過ごすみたいなことをしたほうがいいなと思います。

水辺を歩いて、温泉やサウナに入ってのんびりする、そんなさすらいをしたいなあと思う今日この頃、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

最後までお付き合いいただいてありがとうございます。

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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