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メンタルの話がなかなか普及しない理由

こんにちは、あおきです。2020年の4月からこのnoteを始め、メンタルヘルス、教育、思考力について発信してきました。

メンタルヘルスが悪くなると、うつ病や不安症になり、生活が苦しくなりますが、主観的に感じるのは、この話題はあまり人気がないなあということです。

メンタルヘルスは五大疾患の一つに位置付けられているものの、ゴールデンタイムのテレビで特集されることはなく、まだまだ認識が低いのが現状です。

自然と行われているストレスマネジメントや認知行動療法などは、健康な人が日常的にやっている予防対策の一部です。

私がよくいう休日のリカバリーも、健康な人は当たり前のように実践しています。山に行ったり、温泉に浸かったり、友達と酒を楽しむなど、皆さんは自然に行っているので、その重要性に気づいていないのかもしれません。

認知再構成という認知療法の技術も、何か起こったときの考え方次第で自分の感情が変わるものです。悲観的に考えれば落ち込むし、未来を心配すれば不安が募る。でも、健康な人は自然とこれを実践しているので、うまくいかない人から見れば「なぜ自分はできないのか?」と疑問に感じるかもしれません。

メンタルヘルス対策は普及がまだまだ進んでいないと感じますが、その理由の一つは手間がかかるからだと思います。記録をつけることや目標を立てることは、正直言って面倒なものです。ダイエットも同様で、カロリー計算や食事制限など、何でも簡単に済ませたいと感じるものです。

多くの方がこのnoteを読んで実践してくれるのは嬉しい一方で、「面倒だ」「難しい」と感じる方も多いでしょう。だからこそ、このnoteで工夫しながら、面倒を乗り越える方法を探していきたいと思います。

メンタルヘルスの話題が難しくて面白くないというのは私も同感です。私自身も簡単で楽しい話が聞きたいです。メンタルヘルスをよりエンタメ性のある形で伝えたいと考えています。アニメ動画やYouTubeチャンネルのように、エンタメ性を持ってメンタルヘルスを伝える方々が増えているのは嬉しい限りです。

私は面白い話が得意ではないので、ラジオや研修を活用しながら、楽しくわかりやすく伝えられるように工夫したいです。YouTubeのように面白く伝えられたら、すでに実践している方にも興味を持ってもらい、面倒だと思っている人にも取り組んでもらえるかもしれません。

そんな中でもこのnoteは25万PVを超えて、読んでくださる皆さんに心から感謝しています。今日は、今後はもっと楽しくわかりやすくメンタルヘルスについて発信していきたいという決意を込めて書きました。

メンタルヘルスの問題を一人で解決するのは難しいですが、皆さんの力を借りながら取り組んでいきたいと思います。これからも、どうぞお力を貸してください。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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