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心理士が行っているセルフケアとは?

先日ラジオばっちこい心理学にこのようなお便りが来ました。
(お便りいつもありがとうございます!)

「先日、臨床心理士の先生とお話しする機会があり、その先生がカウンセリング後にいつも同じルーティンを行うというトリートメントをしていると聞きました。毎日対人援助をしていると疲れるので、何かセルフケアの方法があれば教えてほしいです。」

セルフケアというと、多くのカウンセラーやセラピストも、そうではない人と同じように実践していると思います。

日々のストレスや疲れを癒すために、私たちも様々な方法を取り入れています。

例えば、認知行動療法(CBT)を学んだカウンセラーは、自身にもその技術を適用していると思います。嫌なことがあった時に、別の視点を見つけるようとしたり、行動活性化したりしています。

また、カウンセラー特有のストレスとして、クライアントの話を聞いているうちに自分も感情的に巻き込まれてしまうことがあります。これを「セラピスト特有の傷つき」と言うそうです。こういった場合、同僚やスーパーバイザーとのサポートグループで感情を整理したりもしています。

あおきが行っている、セルフケアの方法は下記のようなことでしょうか。日常生活で取り入れやすい方法も多くあります。

  1. 風呂やサウナに入る:熱いお風呂やサウナでリラックスすることは、非常に効果的なストレス解消法です。私は特にサウナが好きで、サウナ上がりのレモンサワー最高です。風呂に入ることで心身ともにリフレッシュできます。

  2. 美味しいものを食べる:美味しい食べ物は心を癒します。私の場合、ウニや牡蠣が大好きで、これを食べると一瞬でリラックスできます。美味しい食事は気分転換にもなり、心の安定をもたらします。

  3. マインドフルネスや瞑想:マインドフルネスや瞑想もストレス解消に効果的です。これにより、心を落ち着かせ、現在に集中することができます。

  4. 運動:適度な運動はストレス解消に役立ちます。散歩やジョギングなど、軽い運動を日常に取り入れることで、心身ともに健康を維持できます。

  5. 趣味を楽しむ:自分の好きなことを楽しむ時間を作ることも重要です。趣味に没頭することで、日常のストレスから解放されることができます。

これらの方法は、セラピストだけでなく、誰にでも取り入れやすいセルフケアの一環です。

大切なのは、自分に合った方法を見つけ、日常生活に取り入れることです。皆さんも自分に合ったセルフケア方法を見つけて、心身の健康を保ってください。

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風呂に入る、おいしいものを食べる、適度な運動をするなど、シンプルな方法でも効果は大きいです。

お便りありがとうございました。皆さんのセルフケアについてのご意見や質問もお待ちしております。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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