見出し画像

AIが僕たちの時間を作ってくれた先に考えたほうがいいこと【心理学】

最近、このnoteを書くときに、通勤中に動画を撮影したものをYouTubeにアップして、自動音声起こし機能を使い、逐語を作ったうえで、chatGPTにフィラー音とかを綺麗にしてもらうというような編集をしています。

動画を撮影し、自動文字起こしを行うと、約8割の精度で文字起こしができ、chatGPTの修正もつい先日に日本語ページのアルゴリズムができたっぽくて、細かいニュアンスまで反映してくれるようになった様子です。

AIのおかげで、私の時間を圧倒的に作ってくれています。以前は、noteの記事を書くのに30〜60分ほどかけていましたが、自動文字起こしを行い、それをnoteに転用することで、時間を短縮できました。

文章を書く場合でも、音声認識機能もかなり高精度になってきていまして、新幹線での移動などを除いては、文章を手入力する必要もなくなってきました(そのうち音声入力すら必要なくなるのでしょう)。

最近はあまり使ってないですが、サムネイル画像もAIが描いてくれます。何か絵を描いてみたいと思うと、AIがそれっぽい絵を作ってくれて、それをサムネイルとして使えます。課金はしてないので精度が高いものをもってはいませんが、Midjourneyやstablediffusionなんかはなかかすごくて、これらによって、私のやることがどんどん減っていくような感覚になりました。

AIの進化によって、動画の制作スピードも上がり、noteを書く時間も減りました。その結果、ゆっくりと好きなバンドのライブ映像を見る時間も作れるようになりましたが、同時に「もっとやることがあったはず」という感覚にもなりました。

暇ができた隙間に新しい作業を差し込むことが必要だと感じるのはガチ凸の性なのかもしれません。

記事や動画作成の話は浮世離れしてるかもしれませんが、家事についてはどうでしょう?

家事もオートメーション化され、ルンバが掃除をし、自動ドラム式の乾燥機が洗濯をし、自動食洗器が食器洗いをすることで、私のやることはごみ捨てぐらいになっています。

しかし、家事が全自動化されると、それまで家事に費やしていた時間が暇になり、何をすべきか分からなくなる可能性もあるんじゃないかなと感じています。

もちろん、家事を頑張っている方々は素晴らしいと思いますが、機械が安くなり、時間が作れるようになったら、その時間に何をしようかと考えながら家事をするのもいいかもしれません。

突然時間ができたときに、何をしていいか分からなくならないよう、代替行動をその時間に考えておくことが大切です。これにより、今後もしAIや機械の進化がさらに進んだとしても、適応しやすくなるでしょう。

AIの進化によって得られる時間を活用して、新しい趣味やスキルを身につけたり、家族や友人とのコミュニケーションを増やしたり、自分の心身の健康を向上させるための時間を作ることができます。また、地域や社会に貢献する活動に参加することもできます。

AIが私たちの時間を作ってくれる今、私たちはどのようにその時間を有効活用していくべきか、常に考え続けることが重要です。

そうすることで、AIの進化によって生まれた時間を、自分自身や周りの人々のために、より良いものに変えることができるでしょう。

それでは最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?