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メールは後回し?効率よく作業するための”時間術”

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

今年に入って2か月、なんだか疲れてきたし、作業も進まないな。

1月に目標立てたのに全然できていないじゃん。

という時期に差し掛かってきましたね(#わたしはそんなかんじです)。

作業を効率的に進められたらいいなと思うけどなかなかできないことがあります。そんなときには「作業する時間帯を見直してみる」といいかもしれません。

わたしの場合は午前中に頭がすごくさえていて、本当は午前中に重要な本当は作業をしたいなと思うことがあるんです。

朝起きてから数時間後から13時ぐらいまでにかけて頭が働く時間です。この時間に何か色々作業するといいですね。

わたしの場合ですが、動画編集をする場合ですと、頭が働かなくてもできる作業、例えばテロップを打ったりは、午後の時間にやるようにします。

午前の時間は編集関係の作業、どこの部分を使ってどこの部分を使わないかとかって、集中しないとできない作業なので、午前中のうちにやっちゃうってことが結構あります。

論文を書く場合でも、午前は執筆、午後はデータ入力、noteを書く場合も、午前は執筆、午後は修正やサムネつくりに充てることが多いです。

以前に精神科医の樺澤紫苑先生とお話しさせていただく機会でも、「午前中に執筆などの重要な作業は終わらせて、午後は軽い作業をする」ようにしているとおっしゃっていました。

やはり午後になって脳疲労がたまってくるとスパークしてきて、15時、16時とだんだん思考停止してきます

朝エンジンがかかるまでに軽作業のはいいですけど、朝のうちにメール作業を終わらせて、それからやりたいことをやろうよりも、朝のうちにやりたい作業をして、午後にメールを変えそうのほうが効率よく作業できると思います。

午後に重要な作業をするとミスも増えがちですからね。

こういうやり方に変えてから、文章を書いたりなどのクリエイティブ系の作業はかなりはかどるようになりました。

ぱんだ先生が午前中に作業ライブ配信をやっているのはすごいいいなと思います。

今日は午前中に会議なので、会議でバッキバキに頭が働いて色々アイデアが出てきそうです。逆にから回ったりすることもあるので落ち着いていこうと思います。

午後の時間に色々やろうとしてもなかなか難しかったり、頭はたらかん、進まんみたいな感じになって、ダラダラと作業が続きがちになってしまったりします

リフレッシュとおもって作業をいったんやめてみたりもいいかもですが、時間の使い方自体を見直すのも1つありなのかなと思います

それでは最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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