生理痛がつらいときの過ごし方~生理前
女性として生まれると、いずれはやってくる生理。
なぜ起こるのかを知ると、人体や生命の神秘にもつながって深い話になります。
しかし、わたしにとっては10代のころから苦痛でしかありません。
生理前から調子が悪くなるので、ひと月の1/2は何かしらの不調を抱えているんです。
ネガティブなことばかり書き連ねましたが、同じように感じる方は多いはず。
今回は、誰かのお役に立てるかも知れないと勝手に感じた、わたしの生理痛がつらいときの過ごし方をnoteに残すと決めました。
長くなりそうなので、今回は生理前にしぼってお伝えします。
◆1週間前にやってくる不調
なんとなく体がだるくて、ちょっとしたことでイライラする。
そして、下腹部の違和感と胸の張りを感じる。
わたしの体に起こる、生理一週間前のしるしです。
生理周期をチェックしていると予測できるので、対処もしやすくなります。
(アラフォーのわたしは、少しずつ周期が乱れています。これがやっかい。)
わたしの体に起こる変化と、わたしなりの対処法をお話ししますね。
イライラする自分が嫌い
生理1週間に自覚する症状でいちばん嫌なものが、イライラです。
このイライラが沈められないときが増えて、言動などいつもなら流せることが流せなくなります。
(自分が嫌いになる瞬間です。)
こればかりは痛み止めを飲んでも治らないので、アンガーマネジメントの研修で学んだことを実践!!
心のなかで6秒カウントする
深呼吸をする
この2つを、いつも以上に気にかけます。
「6秒で鎮まるかい!!」
なんて疑っていましたが繰り返していると、瞬間湯沸かし器になっているわたしでも感情にまかせず話せるようになったので、不思議ですよ。
仕事中は、この2つで乗り切りきっています。
イライラを消化させる「気持ちと向き合うノート」
ウジウジと考えてしまうのも、この時期の特徴です。
わたしは「気持ちと向き合うノート」を作っていて、普段からそのノートに書きなぐる日があります。
誰にも見せないので、文字が荒れていても口調が悪くてもいいんです。
仕事のことや家族のことなど、なんでも来いのノートですが、生理前になると毎日のように書いています。
持ち歩いてはいないので、自宅へ帰ってもイライラ・ウジウジしているときはその感情をありのまま書いて、少し時間がたってから違う色のペンで自分にコメントを入れます。
少し時間がたってから自分にコメントする、というのが特徴です。
ほんの1時間前に書きなぐったのに、お風呂に入ったあと読み返すと、
「なぜこんなにイライラしてたの?」
「こんな風には考えられなかったの?」
とセルフ突っ込みができて、消化できるんです。
あっさりとですが紹介しています↓
じんわりとお腹や腰が痛くなる
イライラに気づいたころに出てくる症状が、下腹部の痛みと腰の重だるさです。
我慢できる痛みで薬を飲む必要はないレベルですが、違和感を感じます。
気づいたらお腹や腰に手をあてて、さすっていたり。
生理前のこの症状が強いときもあるので、そんなときは我慢せず痛み止めを飲みます。
季節を問わず小さな使い捨てカイロを貼って、体を温めることも。
カイロも種類が増えて、薄着でも衣類に貼りやすいカイロが出ているんですよ。
シーズンオフになる前に、今年も買いだめしました。
とにかく体を冷やさないことに徹します。
胸の張り
お腹や腰の痛みとおなじようにやってくるのが、胸の張りです。
痛いというよりは、張っていることが気になる程度。
そんな時期には、少しでも胸が楽になるようにノンワイヤーブラやノンワイヤーブラが付いているキャミソールを着ています。
少しでもゆったり着られる服を選ぶのもいいですね。
◆誰にでも起こること
教えてもらったわけでもなく、こうしたら楽になるんじゃないか?という本能のまま見つけたわたしの対処法です。
書くにあたって根拠を再度調べてみましたが、やっていたことは無駄じゃなかったんだなと感じました。
誰にでも起こることとはいえ、症状は人それぞれ。
自分なりの対処法を見つけてこられたはずです。
それで楽になるのなら、あなたにとって正解な対処方法ということですよね!!
すこしでも不調が改善しますように。
誰かのお役に立てることを祈って。
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