見出し画像

俺、炭酸水飲むの趣味だわ

TENT アオキ
「俺、水飲むの趣味だわ」をキーワードに、昨年(2022年6月)ウエノスケシタノスケという道具を考案した我々ですが。

アオキ
僕はこれで水を飲むたびに「水って良いなあ」って実感してる毎日なんですけども。

どうもお二人は、最近は水じゃないものを飲んでるらしいじゃないですか。

今回は夏休み中なので
集まれるメンバーだけで
お話しします



1.これは卒業ではない

TENT ハルタ
最近というか、随分前からになりますが。
実は、炭酸水を飲んでます。


左から、TENTアオキ、ザリガニワークス武笠さん、TENTハルタ

アオキ
たん…さん…すい…?

なんかいつもハルタさんが出勤すると「プシュッ」って音がしてるなーとは思ってましたけど、あれですか。


ハルタ
はい、それが炭酸水ですね。プシュッて言っちゃうやつ。


アオキ
武笠(むかさ)さんも、プシュッてやってるんですか。


ザリガニワークス 武笠さん
僕は、自宅に炭酸水メーカーがあるんですよ。


アオキ
たんさんすい…メーカー?

武笠さん
はい。自宅に"水を炭酸水に変えられる"っていう製品があって、それを使っているので、家には常に炭酸水が常備されている状態です。


アオキ
そんな境地に!
つまり「俺は水なんてのは、もう卒業したぜ」って気持ちなんですか。


武笠さん
えっとね。水から炭酸水に移行するってのは素人の考えで。ちょっとここで「僕の炭酸体験」を話しますけど。

アオキ
炭酸体験…


2.僕の炭酸体験



武笠さん
ある仕事の終わりに車を運転しなければならない状況下で、カフェで打ち上げをしようってことになったんですけど、当然ビールを飲むわけにはいかないじゃないですか。

だから、サンペリ、、サンペレグノ、でしたっけ。フランスから来た炭酸水。あれをボトルで頼んでみたんですよ。

武笠さん
それでザリガニワークスの僕らと仕事先の方との三人でコップに注いで、ぐーって飲み干したら。「ぷはぁっ」「ああー!!」ってなって。みんなで顔を見合わせて。

……もう…これで良いですねー!!」って。

これで良いですねー!!

武笠さん
その経験を経て、僕はもともとお酒が弱いっていうのもあって、夜はビールではなく炭酸水を飲むようになりました。

だからね、水を卒業して炭酸水に移行したんじゃなくって。ビールを飲みたい時に炭酸水を飲むってイメージしてもらえるとわかりやすいと思うんですけど。


アオキ
ビールの代替品!つまりその理屈からすると、ハルタさんは毎朝事務所についたら「プシュッ」とビールを飲んでいたというイメージ。


武笠さん
そういうことになりますね。


ハルタ
いや、まあ、だって。最近は猛暑がすごいじゃないですか。朝ちゃんと事務所にたどり着くだけで一仕事終えてるわけだから。

ハルタ
だからもう、朝からプシュッと行きたい。


アオキ
すごいな。武笠さんもハルタさんも、ビールの代替品を平日の朝っぱらから飲んでたわけだ。朝から一人で乾杯してる感じ。


ハルタ
そういうことになりますね。


3.輪郭が定まる


武笠さん
だから、水を飲むのは、それはそれで大事なんですよ。その上で、ビール的な、ちょっと気分を上げる感覚で炭酸水を楽しんでいるのが我々、というわけです。


アオキ
なるほど。なんか、話聞いてたら僕も炭酸水を飲みたくなってきました。

ゴクリ、シュワー!

アオキ
さて、ではそんなお二人に質問です。

今回ウエノスケシタノスケから『ソーダ』が新登場したわけですけど、もはや炭酸水が日常になっているお二人から見てどうですか。

ハルタ
僕が思う「炭酸水を飲むための道具」として、ものすごくバランスが良いです。

ハルタ
さきほどお話したように、僕にとって炭酸水は美容や健康のためっていうよりは、朝からビールを飲むような楽しいけどちょっと背徳感もある感じが理想なんです。

この元気な鮮やかさと、なんていうんだろ、気取っていない感じ。すごくしっくりきますね。


武笠さん
炭酸水を飲むための特別な機能があるわけではない。でも

ハルタ
気持ちよく飲める。


武笠さん
そうそう、気持ちよく飲める!ってのがね。そこが新しさだと思うんです。


アオキ
そういえば、ウチの子どもに使ってもらったら「これで飲むと、なんか美味しく感じる」って言ってました。

武笠さん
そうそう、その感じです。なんかピタっとハマるというか。

そういえば、もともと『ソーダ』って名前になる前に、いくつか候補があったじゃないですか。


アオキ
そうですね、最初は「ネオン」って言ってて、次に「シグナル」って名前にしたり。この鮮やかな色を表現する名称を探してました。


武笠さん
もともと今回のカラー検討が始まった段階から「炭酸とかも似合いそうですよね」って漠然と話していたんですけど、その時点ではやっぱり、やりたいことがまだ漠然としてて。

ここに『ソーダ』って名前がつくことで、輪郭が定まった感じがあるんですよね。


アオキ
輪郭が定まる。

武笠さん
もともと日常的すぎて無意識なものに「気持ちよく飲める形」っていうのを与えることで、そこに意識が向いて、より味わえるようになる感覚。

ウエノスケシタノスケ シリーズはそういうところで面白くなってきたなあと思ってます。


ハルタ
「気持ちよく飲める形」といえば、手磨きで加工している裏面の仕上げは、今回もとんでもないクオリティですよね。

武笠さん
この色になったことで、よりごまかしが効かないというか。手磨きの凄みをより一層感じられるものになっていると思います。

アオキ
なんかお二人の話を聞きながらこれで飲んでたら、僕も炭酸水を好きになってきちゃいましたよ。ちょっと日常に取り入れてみようかな。


武笠さん
ようこそ。炭酸水は誰も拒みませんから。

ハルタ
ウエノスケシタノスケ ソーダが出ることで、炭酸水を日常的に楽しむ人が増えてくれると、僕たちとしても嬉しいです。


アオキ
というわけで、今日はお暑い中ありがとうございました。乾杯ー!




2013年8月末まで!
お得な先行予約受付中です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?