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「小学生と対等に話せるオレ、22才」な話

特技はナメられることです


就活で言ったらどうなるのだろうか。
試してみたいがちょっと怖い。

よく知らない他人のポリシーなど
聞くに値しない雑音だが、

ちょっとだけ耳を貸してほしい。


僕は、ナメられたい。



いや、性癖じゃなくて!


「チョロそう」って思われたいのだ。

プロフィール文も、投稿内容も、見た目も、弱そうな方がいい。

ガチガチに知識武装された話にはかっこよさもあるが、
同時に近寄りがたい。


「俺なんかが話しかけていいのだろうか。。。。」


的な。

逆に失敗や弱点がちらほら見える方が接していて楽だ。
この人も人間だあ、的な。

そういうのを意識し出してから、多分、性格が穏やかになった。気がする。

小学校にボランティアに行っていたとき、
誰よりも強面だけど誰よりもナメられていた。


「わからないものはわからない」「知らないことは小学生にでも教わる」
これをやっていたからだと思う。

半袖ボーイには効率的な泥団子の作り方をタメ語で教わり、
お礼に早く走るコツを伝授させて頂いた。

読書ガールにはおすすめの小説を教えてもらった。
彼女は太宰治の『人間失格』を読んでいた。

小学生と対等に話せるようになるのは意外と難しい。
「大人」というラベルはなかなか厄介だ。

相手が誰であっても「大人」になると弱みを出すのは良くないことだと無意識に思いやすい。

だからこそ、やらかしたことや自虐、バカっぽさ、こういう等身大の自分を積極的に出していきたい。





その方がモテそうだし。


あとがき
まあ、しょっちゅうやってますけどね
・学生でWebデザイナーやってます
・あーー、研究忙しいーー理系は大変だーー
・哲学、奥が深い(目次見ただけ)
・俺はおっさんとは違う!
ああ、恥ずかし恥ずかし。
本当のことでも言わなくていいことってたくさんありますよね。
どうしても「すごいって思われたい欲」に駆られて聞かれてもないのに書いちゃいます。

生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。