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キャリアコンサルタントが見た映画感想「マグニフィセント・セブン」

マグニフィセント・セブン見ました。
プライムビデオのお勧めですが、新NISAで株に興味を持って
米国株式のほうで言われれているマグニフィセント・セブンの方から興味をもったからです。

エヌディビアの株を1つ買いましてね。
グイグイ上がっていく株価に恐怖しているわけです、小者なので。
すごいことをやってそうな会社だけど
そんなに短期間で株価上がって大丈夫?みたいな。
余計なお世話ですね。

マグニフィセント・セブン。言いやすいようでいいにくい。
荒野の七人のオマージュらしいですが
日本人がいわゆるチョンマゲの時代劇を見るように、
欧米の方では西部劇を見るんでしょうかね?
英国では西部劇は馴染みがなさそうだな、なんて思いつつ。

面白かったですね。
いい映画。素晴らしい。

この映画でキャリアコンサルタントとして気になったことを書いてみよう。

一つは「心理的安全性」というヤツです。
組織にとって心理的安全性というのは個々のパフォーマンスを発揮するためには必要な土台とされています。
お互いを深く知る、というかなんというか。
命を懸けて戦うというギリギリの局面。
体験したことがないからわからないけれど

「お前すげぇな」
「お前おもしれぇな」

という感じで仲間集めをしていくのは、どうやったら現代の人材採用場面で活かせるのかを考えました。

命を預ける。これはすごいことですよ。
それが一瞬で出来るのは、実績だったりするんだろうか?
バックボーンがいろんな輩が仲間になっていく姿と、
まだ英語じゃないインディアンが仲間になった時「仲間ってなんだろう」と思った次第であります。

前半は仲間集めで、後半は私の大好きなアクションです。
人がたくさん死んじゃうのは映画の中だけにしてほしいわけですが。

主要なキャラクターが死んでしまう時に
「尊敬できるお前たちとやれてよかった」というセリフがあったんですよ。

「死に場所を選ぶ権利」って言う言葉もありました。
これは考えさせられますよね。
命がけで働いて、死ぬわけです。死ぬ。
死ぬ時にこんなセリフ言えますか?

しかしですね、これは最もな話でもあるなぁと。
結局「誰と働くか」「何に命を懸けるか」はものすごい重要な話ですよ。

「この人のために死ねる」「この案件のために命を削る」
何のために命を使うのか、これが究極の命題なんでしょうな。

マグニフィセント・セブン。
プライム・ビデオで見られるのは後7日だそうです。
入れ替わるのか何かの権利なのかわかりませんが、
2時間ジャストくらいなので、
短時間?のエンタメを求めるなら是非オススメです。

白黒映画のの荒野の七人も見てみようと思った良い映画でした。
エンドロールで書くキャリアコンサルタントが見た映画感想。
またそのうちに。さよなら、さよなら、さよなら。

エンドロールはだいぶ前にオワテル。

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