キャリア✕映画感想「トゥモロー・ワールド」
「異様よね、子どもの声が聞こえない世界って」
原題は「CHILDREN OF MEN」
邦題「トゥモロー・ワールド」
前回「トゥモロー・ウォー」を見たからオススメされたんだと思う。
トゥモローつながり。
原題を変える必要があったのかしらと思いつつ、
「人類の子ども」というタイトルでは見なかったかもしれないということも考えた。
タイトル大事。タイトル難しい。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CKM622WH/
エンドロールの時間で書ききれない感想文。
エンドロールの時間内に映画とキャリアの考えを紐づけて感想を書いている。
エンドロールオワタ。続けよう。
なぜ人は生きるのか。
なぜ生きている?
誰もが一度は考えたことがあるだろうし、
皆、何のために生きるのかを考えながら生きている。
なぜ生きるのかを考える。考え続けるのも止めるのも自由だ。
自由に選べるのは素晴らしい。
この話は2027年、子どもが生まれなくなって、秩序も崩壊した世界の話。
「異様よね、子どもの声が聞こえない世界って」
「明日がある」と思って生きていられるのはどうしてだろう。
「明日はない」かもしれないのに。
「明日」は「希望」そのものだ。
今日ではない何かがある。
結婚しない選択もあれば、子どもを産まない選択もある。
それは「する」という選択肢があるから選べるのであって
「選べない」世界には絶望がある。
選べるのであれば、自分で選ぶ。
選べない未来は受け入れるしかない。
受け入れるしかないのは、悲しいだろうけど。
無理やりにキャリアとつなげるならば、そういうことになるのではないだろうか。
選ぶんだ、自分で。
自分の人生を。
自分のすべきこと、自分が生きたい道を、自分で選ぶ。
無理やりにつなげる必要があるか?
そういうテーマで書くことを選んだのだから、そうするまでだ。
息が詰まるような銃撃戦や、感動的な出産シーン。
1時間49分とは思えない濃密な時間でした。
見て損はない。
また映画をみよう。映画を見られる時間があるのなら。
映画を見るということを俺は選ぶ。
それではまたね、さよなら。またね。
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