【不安と葛藤の日々】いつも地べたに叩き落ちる前に私は救い上げられている。

ちまちまとQuoraまとめにスタエフでとりあげたリンクを関連付けしました。まとめの回答も増やしてみました。

地味にめんどくさくてちょっと力尽きそうだったけど日記はちゃんと書こうと思います。

今日は昼間から能動的に活動しておりました。きちんと約束していた方の場所までたどり着きまして、無事にニンゲンに会うことができました。

この間の私のえぐめのTwitterをみて心配して寄ってくださったようだったのですが、結果的に葵の愚痴聞き係と餌付けをしてもらったみたいでなんだかすいません。というと「そのために来た」と言っていたのが嬉しかった。

時間が少ししかなかったが、いつもの感じで話しやすくいろんな話を聴いてもらい、楽しかった。

会話の中で私には一人は向いてない、と言われた。

なぜなら人に会ってる時に、とてもパワーチャージしているように見えるから、と。

だから、一人にならないように人と関わって、無理はしなくてもいいけれどとにかく「ひとりが向いてないから人と繋がってたほうがいいよ」と言われて。私の中のすこしぐちゃぐちゃしていたもののひとつが少し解けた感じがした。

嫌なことがあっても、否定されたり、返信がかえってこなかったり、どうしたのかな、嫌われたかな。なんて不安になって思い過ごす日が多い。

なんだか心がもやもやしてしまうことがあっても、それでも私は「人が好き」と思う気持ちは変わらなかった。

今はすこし交流は避けたい、と思いながらもそれでも人間自体を嫌いになりたいと願ったことはなかった。普通なら、人間不信になってもいいところなのに、それだけはしたくないと思っていた、それはなぜだろう。なんだか矛盾している気がして、よくわからない感情のひとつだった。

だけど、そうか。私は人と繋がっていたいんだ。と思った。

とても腑に落ちる言葉だった。

こうやって私はいつも、完全に地べたに叩き落される前にレシーブをして上に高く高く上げてくれるような、人がふいに会いにきてくれる。

本当に恵まれているんだ。それから、私は人を嫌いと思わないから、だから会いにきてくれる人がいるのかもしれない。

そんな風に自分の性質を前向きに考えることもできた。

私は自分で自分のコートの中にアタックをかましてしまうことも何度もあるのに、それでも周りの人がうまくアシストして、そして私が完全に闇に飲みこまれないように、下に落ちすぎないようにレシーブして救い上げてくれる。

私は自分の気持ちを、嬉しい時も悲しい時も書き続けてしまう。だけどそれを、周りの人が見てくれてたんだ、と。

こんな私なのになぁ。私は、ありのままでいいんだと、このままでいいのだと人に言われて、また少し自信がついた。ほんの少しだけ。

ありのまま、私らしく。

周りがそんな自分をどう思うかはもう、構わない。でもそれでも「人を好きでいたい」その気持ちはずっと変わらない。

そんな私でいたいと、今日は特に思える1日だった。そしてそれは、自分一人で考えていてもわからなかったことばかりだった。

私の周りの人はいつも、私の知らない、わからないことを教えてくれる。それをいっぱいに吸い込んで、だけど自分のままでもいたい。

私は私らしく、そして人を好きなまま、生きていけたらいいなぁ。


山口葵

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