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プロット沼Vol.6_《ウルスラ☆家族》TapNovel(ボツ案×3)

■ボツ案⑴《ウルスラ☆未定》

ウルスラ家族《普通の家族》にする
各話でウルスラたちが変貌するシチュエーション(設定)を儲ける
(こち亀式?)
例)
ウルスラ×魔女一家《結婚記念日は魔法でプレゼントの巻!?》
ウルスラ×鬼の家族《節分はほどほどにの巻!?》
ウルスラ×卑弥呼の末裔《えっ!?ママの先祖って…の巻》
ウルスラ×シャーマン(呪術師)一家《アフリカからの転校生の巻》
ウルスラ×地獄一家《銭湯は地獄の一丁目!?の巻》
ウルスラ×幽霊一家《来々軒の裏の飯屋ぁ〜の巻》
《派遣☆ウルスラ》の《プロローグ》と《あらすじ》を採用

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■現代の家族に合わせる=レギュラーキャラ
物語の設定:
4人家族と離れで祖父2人、遠方に2人、ペット1匹=計8人+1匹
父:35歳
母:31歳
ウルスラ:8歳(二年生?)
弟:0歳
祖父母(母方):隣の敷地の一軒家に住む
祖父母(父方):遠方(九州の孤島)に住む

■男育児☞❶赤ん坊キャラ(男の子、0歳)
子ども=同居(親密性)
法律婚≠子ども
子ども=親
愛情のカタチ=家族のカタチ
父母の職業=家族のカタチ(住む場所)

★上記はまったく《クレヨンしんちゃん》の設定に……
ならば《春風☆セレンディピティ》の設定をそのまま使ってもいいのでは…
あれだと、人間関係図は複雑すぎる。
☞家族だけの構成をシンプルに!!
 

日常を物語るプロットを(でもとんでもウルスラキャラで)

■ウルトラ・ウルスラ家族=クレヨンしんちゃん
機械帝国の王家の一家
さくら:主人公
がく:0歳
アリス:母
祖父はドワーノフじいちゃん(戦闘アンドロイド)
祖母はガルド婆(なぜか地蔵)
父は機械帝国の国王カフカ国王
母はアリス王妃
姉はカテリーナ(ロボット発明家、伝説の戦闘アンドロイド、ドワーノフおじいちゃんを再現した)


自分の世界を現代に無理に合わせようとすると作品がブレる!!

⑴自分の世界を現代に無理に合わせようとすると作品がブレる!!
⑵どんどんと自分の作品がつまらなく感じる
⑶引いては自分の作品への愛情は低下する
⑷創作意欲は低下する

■迷ったらこう考えるべきだ。
⑴オリジナル作品は選ばれるもの。
⑵自分を曲げて応募するのか?
⑶自分の世界観を貫くのか?
⑷募集する所は無数にあるはずだ
⑸見合った賞やその作品を見出す編集者に見つかるまで自分を曲げぬこと!
⑹ハリーポッターは原稿の段階で15社の出版社に断れた。16社目であの名作「ハリーポッター」は誕生する。
⑺⑵か⑶を選ぶのは作者自身の運命だ。⑶を選んでもいつでも自分の倉庫やキャビネットの抽出しに入れておけばいい。
⑻作品をかき終えて、また次の作品を描くことが才能だ。
⑼自分を見つけてくれた編集者に100の作品を見せる準備をすればいい。
⑽⑼までの間にどこかの賞に引っかかれば儲けものだ。


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■ボツ案⑵《卑弥呼☆BLOOD》

トンデモ・ドラマ

ウルスラの家族は卑弥呼の直系だった!!

■卑弥呼の歴史(史実)を把握しきれない。
ギャグとて、読者からのツッコミに対応ができない。ので、ボツ。

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■ボツ案⑶《水上☆家族》

《春風☆セレンディピティ》の原型

舞台:ファンタジー・ディストピア系
行動:オーソドックス
春風セレンが学校や街の不幸を次々と偶然で解決していくコメディ

★架空の水上(水没)都市を描きたかったが、サザエさん的な日常マンネリマンガには不向きと判断。
もし、オーソドックスなコメディでやるとしたら舞台は《普通の世田谷区》普通の都市や街がいい。

以下は《春風☆セレンディピティ》とおなじ

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■土地:
鬼ヶ嶽区、春ヶ島1丁目3番地(現在の世田谷区、桜上水辺り)


■サブキャラたち
☞第一話では出てこない


イベント
始業式(第一回の応募作品?)「五年生の春がやってきたぞ!の巻
納涼祭の巻
学園祭の巻
夏休み(宿題、自由課題)の巻
卒業式の巻
移動図書カジカ号の巻



■家族構成:


基本は春風セレンが主人公(サザエさん役)
だが家族みんなが、それぞれの話のメインで動けるキャラに
キャラを中心よりも、顛末(トラブル=物語線)を作りあげる




春風セレン:主人公
小学五年生。ちょっとおませな女の子、大の読書好き、少女マンガ週間誌「アップリケ」の愛読者、春から新連載した「宇宙の果てからエロニチワ!」の大ファン。キャラ応募にいつも応募している。ライバルは北海道、札幌市、高橋健吾くん4歳。いつも彼の作品は選ばれる。セレンは悔しい。
遠近リョウ:
セレンとおなじ五年二組にいる。

春風ガク:弟
小学三年生。内気。学校では勉強もできない。カラスと喋れる。がその事実を誰にも話したことはない。学校裏の神社の推定千二百歳を超える半妖怪の平景清(たいらかげきよ)宮司とは親友だ。ある日カラスが事故で死ぬ。が景清宮司がこっそり犬に生き返らせて遠近ナオに渡す。
平景清宮司:滅んだはずの桓武平氏(かんむへいし)の末裔=鏡の魍魎
(半妖怪)、決まり文句は「平氏にあらざるものは人にあらずじゃ!」
遠近ナオ:小三のリケジョ
ガクとおなじ三年三組にいる。



春風ステラ:母
31歳、イタリア人、モデル、エッセイスト、小説家、日本にやってきて夫が働かないことに気づき、ようやくいろんな手段で家計を賄えるようになった。いまではウェディングプランナーや司会、アナウンサーに挑戦している。最近、目にかけてくれる東京の曙出版の辣腕編集の「やっとこ」さんに「芥川賞が狙えるぞ!」と励まされれ、小説を書き始める。
龍洞三(通称、やっとこさん):曙出版の敏腕編集者。
高卒で入社してすぐ前曙出版社長に「五大大手出版社で修行してこい!」と出向を命ぜられる。純文学畑の編集を二十年間わたりあるく。戻ってきてすぐに曙社長は逝去する。死ぬ間際に「お前の使命は曙出版から20期連続の芥川賞を出し続けることだ!!」と言われ、ようやく死んだ社長の真意を悟る。現在では曙出版から14期連続で芥川賞受賞者を輩出する。出版業界では泣く子も黙る「三の字」「寝ずのやっとこ」といえば有名。近年ではハニートラップや暗殺者の目を感じる。(蒼井の過去の小説より、ゲスト出演)



春風サトシ:父
35歳、遊び人。ネグレクト親父。若い頃は、芝居をしていたり小説を書いていたりしていたようだが、イタリアで出会ったステラを妊娠させてしまい、日本に呼ぶ。帰国してからは体たらく。生きる気力を無くし、ダラダラ暮らす。ステラの稼ぐ金で日々パチンコ、競艇、雀荘、風俗通い。闇金からの借金が十億を超え、ヤクザ、中国マフィアなどに追われている。

春風ジンヤ:祖父
72歳、神主、宮司。小料理屋「とんぷう」の大将。元銀幕のスター俳優。店にはよく昔の有名人、国民的歌手、音楽プロデューサー秋本康、ハリウッドスターなどがお忍びでやってくる。だが、セレンたちはみんなYouTubeしかみないので知らない。菅原儿太や梅宮辰男がやってきても小遣いと昔話で自慢げに話す「キャデラック」「ロールスロイス」「ベントレー」をせびる。
■小料理屋「とんぷう」は古地図や立地的なことを見ると巨大防空壕地下施設のようだ。(その謂れや逸話は後々…)

春風サエ:祖母
70歳、出生地不明。主婦、卑弥呼の子孫で親鸞の子孫。元天才テレビ子役、映画子役、いまは「とんぷう」の客以外はだれも知らない。当時の鶯空ひばりと双頭の国民的人気子役だった。どう見てもまだ40代にしか見えない美魔女で菅原儿太や梅宮辰男以外はみんな40歳だと思っている。「サエちゃん」「女将」「ママ」などと呼ばれている。


:ガクと仲良しの犬
途中、悲劇に遭い、ナオにロボット犬に改造させられる。

永遠延(とわのべ)アリス:セレンとリョウの同級生(大富豪の娘)。
トラブルメーカー。だがこの物語では影は薄い。

蒼井セナ:ガクとナオの同級生。
将来は偉大なマンガ家になる夢をもつ。構想はたくさんある。夜な夜な部屋に閉じこもって、この作品《春風☆セレンディピティ》や《NEAR☆MISS》を描いている。

小木曽ムツミ
「ムッツン」の名で少女マンガ週間誌「アップリケ」で少しHなテイストの「宇宙の果てからエロニチハ!!」の原作者。



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