見出し画像

【バーチャル旅行】「鶴見線」を振り返りながら...次はどこに行こう?

バーチャル旅行をはじめて8日が経過しました。ふとしたきっかけから始まり、鶴見線をほぼ制覇してしまいましたが、見たことも聞いたこともない街を旅するというのも面白いものですね。場所柄かなとも思いますが、過去にタイムスリッブしている感覚でした。

バーチャル旅行って何?という方はこちらのマガジンをご覧下さい。一定のルールを決めて自宅にいながらオンラインで旅をしています。オンラインだからこそ、観光地になっていないような場所にも楽しみを見つけて縁のある方の縁の地を訪ねてみたり時代をさかのぼって見たりすることが出来ます。

・「海芝浦駅」で絶景を望み
・「浅野駅」で産業革命の起源を知り
・「安善駅」で安田善次郎の偉業に驚き
・「扇町駅」で猫と戯れ
・「大川駅」で製紙王に触れ
・「武蔵白石駅」では鋼管王との出会い
・「鶴見小野駅」で武田信玄から続く歴史を学び
・「国道駅」で昭和初期まで帰ってきた

そんな長い時をわずか8日間で過ごして来たような旅です。京浜臨海工業地帯だからこそこのような出会いがあったのかもしれません。他の地ではどんな想いや町並み、歴史と出会うことが出来るのでしょうか?

リアルな旅=今との出会い
ネットでの旅=過去との出会い

ふとこんな事を考えていました。リアルな旅に出ると人とのふれあいなど今この瞬間のその場所でしか体験できないことを経験することが出来ます。オンラインで完結するバーチャル旅の場合、今その瞬間を知ることは出来ません。必然的に出会えるものは全て過去の出来事ということになります。

画像1

私が今バーチャル旅行を続けているのは新しい出会いを求めているからです。過去の出来事なのに新しい出会い。不思議な感じがしますが、いつか行ってみたいと思える場所をたくさん探していきたいと思っています。

画像2

次はどこに行こう?

そんな事を考えながらしばらく旅を続けたいと思います。次回の「バーチャル旅行」でお会いしましょう!

この記事が参加している募集

「バーチャル旅行」を楽しんでいますが機会があればぜひ実際に足を運んだ写真付きレポートも書いてみたいと思います。現地の空気感を皆さんにお届けします