ぷらぷら日記

「ぷらぷら」と「ぷらんぷらん」(要約:題名の考えかた)

みなさん、こんばんは^^*
ようやっといつも通りの生活に戻れそうな望月です;;

いやはや、大変な目に遭いましたがw
たまにはトラブル続出もいいですね。自分の力が試されるような気がします。

いえ、決してマゾじゃないんで(笑)
ただ、おっちょこちょいなところがあるので、ホント気をつけなきゃなっていつも思います。

昨日の深夜過ぎに上げたつもりの記事も、公開を押したつもりが下書き保存になってましたし;;

さすがに新年も5日が過ぎましたので、ようやく腰が落ち着けそうです。

そんでもって、今日のテーマは、言葉の音。
表題が「ぷらぷら」と「ぷらんぷらん」とふざけたような感じですが、実はそうじゃないんです。マジで!

といいますのも、この記事のような学び日記系のマガジン名が、実は「人生ぷらぷら紀行」というものなんです。

バナーに書いてあるものですね。

どうしてこんな話を持ち出したかというと、文章と関連するところもあるからです。

また、単語の意味を知って使うのは当然ですが、同じ言葉でも表現方法が違うと異なったように読者さんが受け取るときもあります。もちろん、個人差ありますけども。

日本語はご存知の通り、ひらがな、カタカナ、漢字が主に使われてます。たまにローマ字を使われることもありますが、文章に関しては固有名詞や英文引用がなければ、基本用いられません。
だからこそ、題名や商品名などを考えるときにが一番気をつけたほうがいい場面でもありますね。

この辺りは書き手さんの感性もありますし、ものによっては時代性もあるでしょう。

あくまでここでは、いち作家がどうやって題を考えたかの参考になればと思って書いてます。

んで、ですね。このマガジン名なんですが。最初は「人生ぷらんぷらん紀行」にしようと思ってまして。
最終的には今の名前にしました。

コンセプトとしては、人生=学び、かつ、日記みたいに軽やかな感じがいいなー、と思いまして。

んで、自分の性格を考えたら、題名もユルく感じそ~なのがいい、と。

なので、人生はそのままにして、語尾を日記とか旅行とか、後々残ると思われる単語を探して「紀行」になりました。

他にも語尾の候補があって、旅、日誌、浪漫記とか、横文字じゃなくて日本人らしく漢字がいいな~、と。

まあ、ありきたりもつまらんので、意味と全体の音で判断することにして、一度保留にし、何かないかとぼんやりしてたところ、散歩する風景が浮かんだんです。

場所はどこだか知りませんがw
昔ながらの日本みたいなところで、のんびり散歩してたんですね。

おおっ、きたコレ! コレがいいっ!!
と、きまして。

この発想でで大枠が決まりました。人生~~日記、みたいな。

で、思い浮かんだのが散歩だったので、散歩を擬音化したら、フラフラとかプラプラが浮かんだわけです、ハイ。

さすがにフラフラだとさまよってるような感じがしたのでボツ。まあ、プラプラならその辺をのんびり歩いてるように聞こえなくもない。

擬音化しないで名詞だと、お散歩とか彷徨う(笑)とかで、何だか堅苦しい感じだったので、これもダメ、というかイヤw

消去法で間の言葉がプラプラに決まりました。

そして、最後の言葉は、あまり見ない単語で人生をより意味する単語、ということで、紀行にしました。

ちなみに紀行というのは、旅行中の出来事や体験などを書いたもののこと。
旅行という行為は、地理上でも精神上でも人生と同じように移動していきます。それを込めたんですね。

ありきたりな単語だと栄えないんですよね、色気がないというか。いえ、望月自身のことはどうでもいいとして;;

そして、ようやくここで「ぷらぷら」と「ぷらんぷらん」が出てきます。最後の仕上げ段階です。

まずは、柔らかさを感じてもらいたかったので、ひらがなにしました。これは即決定です。

んで、問題はどっちにするかなんですが。
正直、どっちでもいいだろって思われたかもしれませんが。。

どうしても引っかかってたんですよ、何かが。
何が、と説明できなかったので、きっと第六感が訴えかけたんだろうと思いまして。

なので、声に出して何度か読んでみました。
「人生ぷらぷら紀行」「人生ぷらんぷらん紀行」って、繰り返し。

んでですね。「ぷらん」は計画のプラン(plan)と音が同じじゃんか、と気づいたわけです。もちろん、日本語読みになりますがね。

引っかかってた理由がこれだったんです。ビジネスを展開されてる方が耳にしたら、計画を持って人生生きろ、みたいに取られちゃうかもしれない、と。

読者さんはだいたい、題名で中身を判断します。上記のように思われても困りますので、候補が絞られました。

これで、このマガジン名が「人生ぷらぷら紀行」になったわけでございます。

最後は音のリズム感、つまり感性でプラプラになったわけです。

普段からこの感覚を大事にして、文章を書いてます。
本当は文章系のところで書いたほうがいいのかもしれませんが、こっちにしたのは、題名がこのマガジンだったからなだけです。

ややこしくなりそうだったので、こっちにしたんですね。
一応、両方で公開しますけども^^;

どちらにしても、文章と人生は直結してます。なぜなら、文章は書き手さん自身だからです。

まあ、さすがに書籍用と日記用、小説は文体が違ってますが。
基本的な考え方は同じです。

お肉、とひと言にいっても、種類が牛肉や豚肉があるのと同様ですね。

何かの参考になれば、うれしいです^^*

ではでは♪

☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆

いつも助けてくださり、ありがとうございます。 あなたのサポートは活力の源です。活力はさらなる作品を生みだし、より多くの人々に届けることができます。 創作物が気に入りましたら、ぜひサポートしてください。あなたの優しい気持ちに感謝します。