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めがね

めがね という映画をみた。
かもめ食堂の第二弾

わたしという存在がとても小さくて
無力なんだと感じさせられた。

人間なんて、みないつ死ぬのか分からない
どうやって死ぬのか分からない
わたしの悩みなんて小さいものだと思った

過食が治らないなんて小さいものだと思った。
でも、治らないんだ。
なにをどうしたって前に進まないのだ。
前ばかり見ていて、ちっとも変わってない現実にイライラしてそのうち、無気力になる。

なんのために生きて誰のために生きて
呼吸しているのだろう。
わたしが生きてても
わたしが死んでもなにも変わらないのに

神様はわたしになにを望んで
どうしてこんな試練を与えたのだろう?

食べても食べても
心の中は寂しいままだよ。
なにも埋まらない。

寂しくて寂しくて死にたくなる。

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