最近の記事

20200806 木曜日

夏である。

    • 2020.01.23 水曜

      平日の真昼間の京急の車内、品川より先の各停駅、鮫洲、青物横丁、平和島。暖かい日差しが差し込む光景は死んだ後の世界みたいだ。 月に一度は風邪をひいている気がする。わたしには誰か、わたしを管理してくれる人が必要だが、わたしは人に管理されるのが大嫌いなのでそれは土台無理な話というもので。 煙草の匂いもわからない鼻風邪のまま、外に出たくなくて家にあったホットケーキミックスを焼いてみた。2枚焼いて2枚とも焦げた。バター、ミックスのタネ、ハチミツ、何の匂いも分からないのでつまらない。

      • 2019.11.20 酉の日

        今年もまた来ることが出来た。 一年が回り、日々を紡いでいる。

        • 2019.11.12 火曜

          焦り、動悸、わたしはわたしに戻りたい。 黒くて美しいカメラを手に入れたいし、目の前にいる美しい人々をその箱で粒子に変換して留めたい。心の襞を、震えを、ただ呆然と眺めているしか出来ない今。あなたはとても美しい。 東京のあちらこちらに、暮らす愛する人々。 愛する人々の愛する人々。 ここまで来て、焦燥感に焼ききれそうになっている。呼吸を深くして。大丈夫、大丈夫。

        20200806 木曜日

          20191111

          11/11は、私にとって遠くて近い人の誕生日である。今年は月曜か。 あなたは、わたしが今日の意味を知っていることを、知っていますか?

          20191104月曜

          六月に九州で合宿し、八月に学科試験をパスし免許を手に入れてから早三ヶ月。実際に運転の練習をしていた時からはすでに半年、遂に目標にしていた一件に取り組む為にレンタカーで路上に出た。 ハザードランプやらブレーキランプやらの存在を忘れるくらいには復習もせずだったため、何回か事故になりかけの瞬間もあり、若葉マークの有り難みに震えっぱなし。特に最初の10分は、乗った車の性能が掴めずブレーキがかかり過ぎ同乗した母は叫びっぱなし。そもそもMTで取っているのでAT車2回しか動かしたこと無い

          20191104月曜

          20191024火曜

          言葉が通じる人と話すことの喜びが続いて、私はこれ以上を求めずに、ただただずっと喜んだり驚いたり、怒ったり泣いたりしていたい。

          20191024火曜

          20190916

          顔が思い出せない。でも声は覚えている。 たくさんたくさん会話をしたから。

          20190916祝

          なんとなく祝、と、つけてみたけど特に意味はない。祝日だけど、今日は出勤である。 就活中とはいえしがない派遣社員の身の現在、自分でも「全く私はしがない派遣社員だぜ…」と思いながら働いている。しがない派遣社員なので、業務に対してほとんどやる気もないのがバレないようにする事くらいしか頑張っている事は無い。それでもかけ持つ二つの仕事は7.8.9月で3ヶ月目になり、まわりの皆さんに誰も嫌な人物がいないのだから有難い環境だと、かなり思う。就活中な事を派遣会社は出向先に伝えていないだろう

          20190916祝

          20190909

          先日、酒呑みの会の人々に見初められて召集がかかった為馳せ参じたところ、あらあらまあまあと随分楽しくのみ遊んでしまった。男性陣にいやらしさが無いのが非常に有り難い。かつ、妙齢の紅一点という立ち位置はかなり楽なのである。 住んでいるところも年齢も近い人がいたので、酔っ払っいながら歩いて帰れたのもよかった。 昭和63年、早生まれで同じ歳の友人というのは、実は周りにほとんどいない。私は辰年の人が好きである。同じ学年の多勢である卯年の性質とは、そこまで折り合いが良くないと勝手に思っ

          20190830

          今更感もありつつ、 2018年の3月末で、私は大好きだった仕事を退職した。退職する半年以上前から鬱病を罹患し、毎日の希死念慮に襲われ、年度末までなんとか死なずに持ち堪えての退職だった。それでも、当該の仕事は、これまでフリーター歴が長くなりながrた就いたどの職務より、もっとも楽しくやりがいのある仕事だった。 私の担当していた生徒はバイタリティに溢れる、それぞれに異なる苦しみを抱えた、難しい環境に置かれている子供達だった。不登校歴は当たり前で、両親揃ってないのなんて誰も何

          20190811

          先日うら若い娘である友人と卓を交えてお茶をしていた際に、彼女の家のハムスターが死んだという話になった。 そのハムスターは彼女の父(すでに彼女の母と離婚し別居している)が、こどもがよろこぶと思ったのか、あるとき彼女の家に置いていったのをこれまで飼っていたが、夏の暑さかたんに寿命か、亡くなったのだそうだ。 「勝手だよね」 というような事を言う彼女の表情をみながら、しかしわたしの家にはかつて同じような経緯を経て鶏が一羽、いたのである。 ハムスターは、住宅街のアパートにぽいと

          20190807

          一年前はただ、布団に転がっていた。 暑い暑い夏の真ん中で行われるサヨウナラのことを思っていた。

          20190802

          深夜。 最近、深夜に起きていることはそんなにない、訳ではないが、朝、0800には起きて出勤の支度をする。 朝飯と、夜飯を家で食べる。簡単につくる。 昼は買うけど、動かない仕事だから最小限に。1日分のコーヒーを保温ボトルにいれて。(もうひとつ水筒を入手したら、冷たいお茶もいれて行こうと思う。) その日の流れと収支を簡単にノートにまとめる。今、私は忙しくないので、これらの作業はそこまで苦ではない。 夜、すっと寝付けるようになればと思う。それだけでいい。寝ていれば朝は起きれる

          20190714

          会話を重ねる。繰り返しになる部分も省かず、何回も。そうして言葉が重ねる、重なる。点だった思考が線になりはじめる。 わたしの中に、何かを生み出す力はいま、ない。全然ない。それでも過去に、習慣になるまで重ねた思考や、視点や、さまざまなものたちが、まだわたしを助けてくれる。 君に会いたいなぁと思う。いつでも、いちばん美味しいところだけをつまむようにして味わってきた私たち。 過去が、今を助けてくれているうちに、少しでも先に繋がる手を打っていきたい。何もしたくない、社会に参加した

          20190713

          想定していたようには物事はうまく進まない。とはいえ、である。 体が重い。何かを整える必要がある。 苦しんでいた病状からも回復していて、明日仕事に行くのが少し楽しみだったりする。それは、立場や職務内容が難しい仕事を選ばなかったから。一切家に仕事を持ち帰るような事がない、そしてプライベートとも関係の無い。 私は回復したのか。それとも鈍らせたのか。そこを考えたく無い。鈍らせた部分に焦点を当てたくない。