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#子育て

夫との大げんかの末

〜夫婦だから小さないざこざはこれからいくらでもある。大事なのはその乗り越え方〜 出産して、いや、結婚して、初めて夫と大げんかをした。 きっかけは本当に些細なことで、キッチンのゴミ箱の底が謎の液体でびちゃびちゃで、私がイラついて夫にあたったことから始まったような気がするが、そもそも、娘が生まれてから約8か月、お互い相当に溜まっていた。 言いたいこと、相手への不満、寝不足、慣れない育児のストレスなどなど。 その日のうちに仲直りできず、翌日も挨拶なしで夫は出社。帰宅後も会話なし

夫と私。それぞれの両親への思い

今日は次男のお宮参り。 両家揃って無事に終えることができました。 あいにくの天気だったけれど。 そう、今日が雨ということは前々からわかっていて、それでも今日するべきか否か、夫と意見が分かれました。 私はお出かけ着を着せた子どもたちを連れ、 気温も下がるなか強行するよりも、 家族4人さえ揃えば別日にすればいいのでは? と思いました。 夫は両家(というよりも夫の実父母が参加できる)今日がいいと。 家庭によって事情も様々なので どちらにせよ良かったのだろうと思いますが、 問

それを型にするもの

「礼儀作法を学んでいるの」 と聞くと、「堅苦しい」とか「真面目だね」って言われることがある。 しかし、実際学んで実践して、日常生活を過ごしているとこういう日々の過ごし方の所作や相手に対する言葉が礼儀作法に入っており、私の先生曰く 「明治・大正のころは母親や周りの大人を見て自然に身に着けたもの」をおっしゃっていた。 確かに私が子育てをきっかけに多くの人と関わるようになり知りたいことの一つであった。 例えば、「親戚からお祝いをもらった時どうお礼を言えばよいのか」 「お

子育て、今思えば……。「好き」とか「強み」より、「持ち味」くらいでいいのかも。

子供に対しての「〝好き〟を伸ばそう」とか、大人に対しても「〝強み〟を生かそう」とか、最近本当によく聞きますが、そういう言葉にうっすらとプレッシャーを感じてしまいます。 そんなに「好き」がないとダメなの? そんなに「強み」で生きていかないといけないの? 数年前から自分自身が仕事と働き方について軸が定まらないこともあって、そういう言葉に敏感になっているのかもしれません。でも、年齢もそれなりの経験も経てきた50代の私でさえ社会の圧を感じるのだから、子供たちの中にも少し苦しい気持ち

なめられる(ぺろり)

人と関わると、なめるorなめられるという経験をすることになる。 誰しも他人からなめられたくないだろう。なめるとは言い換えればその人を軽く扱うということである。その人の意見、感情にそれほど価値を置かない。だから、なめられている人は意見を聞いてもらえず、感情を伝えても配慮してもらえない。 人をなめるのは、相手に対して失礼なこと。相手に自分がなめられるのは嫌なこと。一般的にそう述べることは出来る。 では、親子関係ではどうだろうか。 「親が子どもになめられないようにする」 これ

妊娠前と変わった子育ての印象

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