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創作大賞2024エッセイ腹筋崩壊感想

 最近、本田すのう様企画でこちらの作家様のお名前を偶然目にして、思い切って飛び込みしてみたところ、凄まじい才能の持ち主を見つけてしまった……まさに、私のイボンヌ…じゃない、ツボだ。(まだ抜けきってない)

 とりあえずもう笑いが止まらなかった作品2つを失礼します。

 作者様: U 様

 エッセイなのでネタバレはしません。いや、皮膚科ひとつでここまでの物語が紡がれるのには恐れ入りました。
 一話一話のオチまでのパンチ力がありすぎて、泣き笑いしながら読み進めましたけど、とにかく全部面白い。なんつー皮膚科だ。こんなにネタが転がっている皮膚科なんて世の中にあるのか!?才能ありすぎだろう……。

 あと別のおはなし。
 先輩が数か月前に私に足を見せてきて「葵さん、これってイボですかね……?」と言ってきたので実際診察しました。イボンヌでした。
 窒素療法って、もう魂が抜けるくらい痛いんですよね。幸い、私はうおのめもタコも死んだおばあちゃんとおじいちゃんが持って行ってくれたので、勝手に治りました(これ本当)
 イボンヌに遭遇したら、まず皮膚科だ!あいつは根っこまで侵入するとまじで痛いし、治るまで歩くのが厄介になっちまう。

 もしもイボンヌを持った人がいたら、皮膚科をオススメしてください。ただし、治療は痛いので精神分離方法を模索すべし。瞑想の世界に旅立てたらなお良いですね!

 ☆このエッセイは腹筋崩壊するので、食事中は見てはダメです💛

 私の敬愛する竹中様のお話。もはやこの画像だけでもう彼のパンチ力は絶大ですよね。
 竹中直人様を知ったのは、多分『軍師官兵衛』です。彼の豊臣秀吉が抜群にはまりすぎており(それ以前に私は岡田准一を愛しているので勿論推しは官兵衛でしたが)
 ってか、竹中様はその場所に存在しているだけで主役を抜いてしまう程の圧倒的存在感なわけですよ。

 何かのCMで執事ちっくな役をやってましたが、もうあの上目づかいの眼を見た瞬間、トヨトミヒデヨシの人だ!!!!ですよ。

 んーあ、ああ名前が出ない。
 誰だっけ。あの、ほら、NHKでよく出てるじゃん!大河ドラマの人!
 ほら、あの頭つるつるの役でさあ!
 もう40過ぎると名前がすぐに出てこないんだよ……なんだっけ?

 教えてグーグル先生(イマココ)

 そんな悩みと葛藤を面白おかしくエッセイ化しているこの方は抜群のお笑いセンスを持っていらっしゃる。
 普段書いておられるコメントへの返信はきっと別の人格がインプットされているに違いない。

 一言でいうと、単純にこういう話を書ける人が好きです。
 自分が明るい面白い話を痛快に書けないので才能に嫉妬です。ぐぬぬ……。


 そしてこちらでは推しのnoterさまを書いておられます。
 またこの表現方法が悔しいくらいうまい。いい!いい!!と一人パソコンの前でイイネ100推したい気持ちを堪えてテーブル叩いていたのは秘密です。
 こういうのを見ると、本当に創作大賞は色々な方とのつながりを作って下さりいいイベントだなと感じました。ただ黙々と孤独に小説書いているよりも色々なひととひとの輪が繋がっている。そんな優しい場だと感じました。

 U様、素敵な作品をありがとうございます!これからもそっとイボンヌで笑いに伺います。

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