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みくまゆたんと創作大賞2024

今回も推しのみくまゆたん様の内容なのですが、これを読む前にどうしても私の言いたいことがありまして・・「おめえの自論は聞きたくねえ!俺はみく様の感想が読みたいんじゃボケ!」というタイパ重視の方の為に先にみく姉様の作品に対する感想を綴らせて頂きます!!!


息をするように、書く。私には「書く」しか他になかったからこの道を選んだ


 じゃんじゃん姉様について書かせて頂きます。まず、ライターさん、プロの作家さん、誰であろうと生まれた時からプロではありません。
 勿論、感性が優れていたり、ちょっと奇才を放っているダイアモンドの原石は多数あると思います。みくさんもそのおひとりです。
 お母様は彼女の才能(というかきっかけは本当に些細なところからのスタートですが)を良く見出してくださったと思います。
 作中で語られている「説明」と「感想」の違い。
 私も実は昔国語の先生に散々言われました。葵さんの書いているのは説明文であって、感想文ではないと。夏の宿題で読書感想文があるじゃないですか。あれほど地獄はなかった。誰も書き方なんて教えてくれないのに、教師陣は顔を見合わせて「う~ん・・・」って状態。うまい感想文は時間かかって返却されるのに、私のは多分読んだのか?ってくらいの速度でリターンされた。
 自分の中では感想を書いているつもりなのに、説明になっていることが多い。幼少期のみくさんのエピソードを読み自分も気になった。そして母に言われて日記を書き始めるみくさん。
 私も親友がホームページで日記を書いているのを見て、文章の練習になるかな?と思い始めたものが、思っていた以上に敵が増えた(笑)一時期看護学校でもホームページの存在がばれて、「お前は看護師にむいてないからやめろ」と当時の担当にブチ切れられたし(笑)
 いや、ホームページと看護師の向き不向き関係ねーだろwと突っ込みたい。別に日記って言っても大したこと書いてなかったのに怒られたんですよ。誰かの悪口でもない、ただ今日の授業がどーだのこーだのくらい。
身バレもしていなかったのにチクったのは教室の誰かでしょうね(どうでもいいから割愛)

 期待は弟さんに移行したかもしれませんが、お母さんはみくさんにとっても素晴らしいプレゼントを残しております。

 人間、習慣というものは恐ろしい。それは多分、ご高齢になっても、認知症になってもふと出るものです。
 日記を書く、という習慣は記憶と思い出を残す作業にもなりますし、文字で残しておくことで、「ああ、この時(ときと入力するとトキと出てくる私のPCはもうみく姉の事が大好きすぎるらしいですw←詳細は「こちら」の感想文をみてください)こんなことがあったな、楽しかったな、またやりたいな」とか、辛いことがあっても「こんなつらい思いはもう二度としない」「反面教師だ」「過ちは繰り返さない」「これを忘れてはいけない」とまあ強く記憶に残ります。
 それはこのnoteも一緒だと思います。何月何日に誰誰さんとこんなことして遊んだ~いっぱいしゃべった、楽しかった!という悦の記憶がまた次の活力となっていくのです。

 人と比べるんじゃない。出来ないなら出来ないなりに、隣の人と助け合い、支え合えばいいのだ。3人よれば文殊の知恵と、昔からよく言うじゃない。仕事は、そうやって少しずつ大きく育っていくのだから。

みくまゆたん

 最高の言葉です。これを見て泣いた。
 私はずっと人と比べる自分しかいなく、同じ苗字の天才と苗字で呼ばれるのがつらかった。貴方じゃない方の〇〇さんと言われると壁を蹴り飛ばしたくなるくらいむかついた。
 でも才能ある彼女の作品を見ると悔しいことに自分にはないと思い知らされる。彼女は地元で何度か個展を開いていた。今も活動しているかはわからない。頭もよくてかわいくて、何でも才能があって、友達も多く有名になっていった。同じ苗字という共通点だけ残して。 
 私の大好きなマッキーが「世界にひとつだけの花」という名曲を作りました。ナンバー1にならなくてもいい。自分には自分に出来る何かがある。

 私は凡人で、あの子は天才だ。でも、凡人にもできることはある。それは、世の多くの天才たちをサポートする仕事だ。

みくまゆたん

 あなたは、最高のライターです。自信があろうとなかろうと、私という一般市民Aを救ってくれた文章をたくさん世に出してくれたこと。誇りに思ってください。

それはパクリではありません!

 あれ!?紀子さんの家族構成(というか両親の職業wwww)がうちの田畑兄妹と似てますが、これは単なる偶然です!!!
 先に何事wwwと思うかもしれませんが、一応ね(;´Д`)

 30歳の紀子さんの生活が自分の東京に出てきた時とガチリンクし過ぎて辛い。東京の13万家賃が凄まじくリアル。駅から20分以上離れた場所とちょい田舎まで行けばかろうじて7万弱まで落とせますけど、
お風呂がなかったり色々苦労するからなあ。

 PVが取れてもメディアの評判を落としたら終わり。

 おう・・重い・・・重い(私のような猪突猛進タイプには向いてない世界だ)

 第二話。
 ついに紀子さんの小説が明智にパクられる。私も以前盗作云々の話でメールやりとりした事ありますけど、「テンプレ」ですよね(遠い目)
 帰ってくるメールがばちくそ早い。そしてテンプレでした。おざなりの「ごめんなさい」だったら警察はいらねえんだよ!!!(憤怒)
 どうせこういう奴らはたとえパクリだと知ってても自分達からは絶対に動かない。どうなるんだろうとwkwk続きを読む。

あ、だいぶ下の方で佐藤さん(編集者)が同じこと言ってる。しかも紀子さんに対して!!何だよ、そっちが私とリンクすんなって(;´Д`)

 そして近藤さん超いいキャラ。私こういう人好きv
 二話の最後にまさかの救世主!い、いいなあ10年後にファンからメールが届くなんてすごい運命的!!(妄想スタート)

 三話
 出会い厨の話にギクリwww←(思い当たる節のある歩くR指定葵さん)
 派遣期間の話が出てましたが、紀子さんのように3年以上派遣で働いて正社員を目指したいと思ってくれる人がいるのは素晴らしい。
 うちの業界(看護師)ではやはりトップに立つ人間およびフロアリーダーがぱっとしなければ派遣なんて長持ちしません。3日でやめる人もざらでしたし(遠い目)

 デート服の悩み。(わかるわあ・・・涙)うちも激太りした後服が全部着れなくて全部断捨離したっけな。しかし思い切って切っちゃう行動力凄い好き。
 イケメンで、初デートで、彼のハンドルネームがまさかの・・・!!!(笑)
 かわいいかよっ!!!可愛すぎるwww妹ちゃんがつけたその名前さあ・・!あ、秋田犬でいたな、もさお。初代もさおは確か亡くなってしまったはずだけど、ばちくそ可愛い犬でした!!まさか、そこをリスペクト!?

 庵野さんの話でまさかのエ〇ァとウル〇ラがオマージュされている話に衝撃!!そ、そんな裏話あったんや!?とみくまゆさんの情報網にびっくり。
 しかもウルトラへの愛とリスペクト・・・まあ、それ言ったら某名探偵なんてガンダム声優は出てくるわ、名前もそこからとってたり結構オマージュは半端ないなと腑に落ちる。

 明智の漫画は、キャラクターの名前はそっくりそのまま、ストーリーの構成も模倣された状態でだった。にも関わらず、小説で表現したかった心理描写が、雑に扱われていたのである。

それは、パクリ

 パクられてこれだったら腹立つわ。明智ケリ入れていいっすか?
 原作をしっちゃかめっちゃかに・・・という話だとつい最近某原作をドラマ化した悲しい話があったのでちょっとここは伏せさせていただきます。

 健太くんの語る「オリジナルの作品を作るのが難しい」という言葉にワイン一本空けて「わかるよ!!わかるよ!!!そうなんだようん!!!」と西武戦観て盛り上がってる彼氏を尻目にPCデスクをバンバン叩いたのは秘密です。めっちゃドン引きされたけどキニシマセン!

 作品に戻りますが、

 パクられて心理描写がごっそり抜けて稚拙な部分が増えてる?つまり明智は大した能力者じゃないって事じゃないか。パクリについての私の怒りは見出しの最後部分を(興味ある人というか、お時間のある人のみどうぞ・・・)

第四話

「それにしても、星平さんの作品を今回読み直して、つくづく実感しました。やっぱり小説、サイコーですね」

それは、パクリ~

 いや、この一言言われたら惚れちゃう。自分も泣きながらあるシーン書いたり、途中キャラが勝手にしゃべったり憑依したり色々あるけど、それでも、たった一人でもいいから「あんたの小説サイコー!」と言ってくれたらもうそれだけで書いてよかった・・・って気になる。特に、紀子さんの作品は健太くんの生きる希望というか、大学時代を支えてくれたようなものですし。そういう、ひとの生きる糧というかそんな大それたところまでは無理だけど、何か心にぐっとくるものを残せたらいいなと思う。(しみじみ)

明智から『過去に小説サイトで見たものが、たまたま反映されちゃったのかも。無意識なので、パクる気はありませんでした』と言われてしまったら、『それは、仕方ないですね』としか言えませんしね……」

それは、パクリ~

 うわあああああ、、確かにそう言われたらねーとしか言えない。ふわっと読んでてデジャブのような感覚って誰しもあると思うんですよ。あれ?これどこかで見た気がする。的な。本人は無意識でもやっぱりリスペクトがパクリに近かったり、ファンも二分化されてるから、「それはパクリだろ」側と、「いいや、似てるけど根っこの設定ちげーだろ」派に分かれるじゃないですか。私は好きな作品に対しては全力で戦いますけどね。何故それがパクリなのか、パクリじゃないのか。どこが似ている、どこが似ていない、ここが違うって点を徹底的に洗い出します(例を挙げると幽〇白書と烈〇の炎。よくまあこれは言われてますが全然ちっげーーーーーんだよ(と突然暴走)

 そういえば、作中でチャットGPTの話が出てますが、いやはや技術の進歩を感じますね。私が小説書いていた頃はそんなものは殆どなかったです。知人の編集者さんはチャットGPTに推敲やらせるといいぉ的な事を言ってくれましたが、そもそも、私にチャットGPTはありません。教えてグーグル先生!!私はアップルなのよ!!(切実

 真面目に不真面目に感想。
 いや、健太が上手過ぎて紀子さんの今後が心配。私が続編書いたらいちゃいちゃラブラブの(自主規制)

 もはやこの作品は完結後のその後まで二次創作が出来るんじゃないか?ってくらい映像ばっちこいですね。酒好きな紀子さんの設定がもうツボです。プリン食べる健太くん可愛い。しかもジャスミンの香りってところがツボる。意外とジャスミン茶って残るの知ってました?香水っぽい感じなので、あまり女子力のない方にはオススメです(何の宣伝だwwww)

 どうでもいい余談ですが、私はコーヒー派なので、めっちゃブラックコーヒーの香りがします。(くそどうでもいい情報wwww)

 とまあ今回二作品を推させていただきました。
 毎度毎度ただの1ファンの一人ですが、みくまゆたんの作品は元気を与えてくれるものが多くて大好きです(声を上げて言う) 
 私は自他共に認める感情の起伏が激しいタイプなので、沈んだ時にみくまゆさんの作品を読むと気分がアゲアゲになる(なんで突然ギャル?)
 ご本人様は全く意識していないのかもしれませんし、あちこちに気配りの出来るかただからこそ出来る芸当なのかもしれませんが、私はみく姉さんの活動により救われております。

 世の中には自分から声を出して発信できない人がたくさんいます。勿論底辺でのさばっている一般市民Aのわたしも同様です。
 ですから、そういう底辺のわたしにも手を差し伸べてくれるみくまゆさんは本当に心の底からいい人なんです。都合の良い人間と思われるかもしれません。私は腹黒シスターズ(職場の先輩とタッグ組んでいる)なので腹黒ですが、いい人は無意識に身体が動いているんです。
 私は腹黒なので、基本本当に推しや好きな人にしか行動力が向きません。
 いい人であるみくまゆさんをこれからも推しつつ、この作品の続編を激しく期待して正座待機させていただきます!!!!!!!!!!

※みくまゆたんさんへの感想はここで終わりなのですが、最後にもう本当にお時間ある方のみ下にある私のパクリされた話をどうぞ。

 ここまでお読み下さり本当にありがとうございました!
 これからも元気が出るみくまゆたんワールドを追いかけさせて頂きます!!



※ここからはお時間のある方のみお付き合いください※


 先述した通り、今の時期皆様ラストスパートでとても忙しい時期ですので、私の戯言はスルーでお願い致します。ですが、どうしても残したくて記録として記載させて頂きます。

 以前からあちこちに私の小説の相棒と記載している辻村氏のお話です。

 辻村恭 様の作品に触れたのは今から6年前にさかのぼります。私が色々あって手術したりメンタル病んだりした中でも、彼は私の文章力よりも設定の奇抜さとキャラに着目してくれた方のひとりで、ご自分の小説があるのにそれを途中でやめても病んでる私と共に合作をオフラインで着手し始めてくれました。
 私は個人的に彼の書く小説が好きで、いい意味で読者の期待を裏切りたいが口癖の彼は本当にこの展開に持ってきたか―!!!と思い切り裏切られる。そして展開の先はわくわくするもので全然見えない。なので更新頻度が凄まじく遅く、仕事と家庭を抱えていらっしゃるので途中で筆が止まった。
 そのあとだ、内容がパクられたのは。

 みくまゆたん様の「それは、パクリではありません!」というファンの方々がこぞって推すこの作品をどうしても最後に読みたかったのは、私がどうしてもこのパクられた側の苦悩を語りたかったからです。

 私と辻村氏は遠距離恋愛【葵の勝手な妄想】なので(笑)基本お互いの作品や設定を残すツールが必要になります。辻村氏は「他人と同じものは絶対に使いたくない!」というとんでもなく高い壁があるので彼が考えた厨二スキルは未だに検索してもヒットしない名前でした。
 何故そこまで拘るのか。それが彼なりの「オリジナルの追求」でした。
 こんなに色々な作品がかぶったら、精霊=4大精霊=イフリート、シヴァ、ノーム、シルフなどありきたりなものが出てくるじゃないですか。
 それに悪魔系と言えばアトラス様の作品からわんさか出てくる。検索するといっぱい。それでも彼は誰も使っていない名前を求めた。
 私と合作を始めた時もまずは武器の名前、武器をどうやって出すかに着目し、年表もざっくり作成(私がアバウトなのでwww)からの修正。
 武器の名前や召喚方法はとんでもない設定だった。主人公の使う武器の名前には壮大な伏線があり、そこに私はうわあ、そこまで読者がたどり着いたらばちくそ面白い!!と思い胸を高鳴らせていたわけです。

 この後に事件?は起きた。何と、うちの出会い系アプリの友達にオススメされた某ゲームが、私達の作り上げた作品の設定をほぼ同じ内容で使っていた。

 これを辻村氏は知らない。慌てて私は辻村氏に連絡した。でも返事がない。彼は丁度色々お仕事とご病気の兼ね合いで大変だったようで、私はこの問題に一人で立ち向かうことになった。
 立ち向かうと言っても、結局うちらのような無名のただの趣味ものかき人間がどう吠えた所で何も解決しない。
 でも敵がグロイのも、セラフという設定も、空間から武器を出すのも(呪文はないが)ずっとあっためてきた設定なんだよ。
 激しく焦った私はいつ辻村氏に小説を世に出すか確認した。まだ設定が途中途中だったので、彼はまだ出せないと渋っていたが、このままだと『後出しじゃんけんの敗者』になるのが目に見えていた。
 お前ら、合作と宣ってもしょせんパクリだろ?と言われたらとてもじゃないが立ち直れない。
 私は辻村氏がどれだけ一人で検索をかけまくって同じものが無いか常に探していたか知っている。設定もVRで発足した当時は珍しいジャンルだった。(どうしても辻村氏がVRでいきたい。最後にどんでんがえししたいwと言っていたのがきっかけ)

 何とか仮で『忘却のアポカリプス』を発足したものの、やはり途中までの設定で後出しじゃんけんに負けたくないという私の想いだけが先走ったせいでエタった。主人公の声が聞こえなかったのだ。一応投稿はしたものの、今は全く違う世界観と設定に構築しなおして再起を待っている状態だ。
 これだけ作品が世に出回るとどうしてもパクリ疑惑のある作品が増える。何かしら過去作品にリスペクトされたとしても、元の作品に敬意と愛情と情熱を注いでいたらまだマシなのだが、そうでもないものも多い。

 ただ、私の相棒さんは厄介な事に絶対に他とかぶらないを条件としているのですごくいいものを書くのに作品が出来上がるころにはおじいちゃん、おばあちゃんの関係になっているかもしれない。
 それでも私は辻村氏についていく。今年の目標は、私達の合作をどうにか形にして世に広めたかったのだ。
 本来今回の創作大賞が終わったら小説家になろうに戻るつもりだったが、画像や音楽、無限の可能性を秘めたnoteで一から出直すのも悪くないなと思い、土俵をこちらに変えることにしました。

 なので、これから私が小説家になろうで途中挫折した作品たちを少しずつ改稿して納得できる形にして投稿していきたいと思います!
 もしも蒼龍葵を応援して下さる方がいらっしゃりましたら、これからもどうぞお付き合いよろしくお願い致します。ちなみに、忖度はしないので、よきも悪きもバシバシ受け付けます!
 最後に、関係ない話を乗せてごめんなさい。「それは、パクリではありません!」という題名をみた瞬間に、どうしても某ゲームにパクられた設定の数々(どちらが先に出たかで勝負は決まるんですが、本当に偶然とオチをつけられると悲しい話です)が頭の中をよぎり、こちらの作品の感想は絶対に最後にしよう!!と心に決めて書きました。

 盗作ダメ、絶対!!!!!!!!!!!!!

 また今回も自由な感想文ですいません。みくまゆたん推しです(推しは何人いてもいいですよね☆推しが多ければ多い程心が潤う気がします!)

  すさまじくどうでもいい話なんですが、ワイン1本飲んじゃった(はあと)それくらい、みく姉の作品良かったんだよおお~~~!!


うん、甘口はするっと飲めるから危ないね😊💕︎💕︎
最近は白ワインがお気に入りです。

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