自分に本気だから、本気で相手に向き合えるのではないか?
こんにちは、河北です。
元保育士のフリーランスコーチです。
突然ですが、私は仕事が大嫌いでした。
働けば働くほど、私は苦しくなる。
仕事をすればするほど自分のことが嫌いになる。
全てをないがしろにする生活。
死ぬまでこの生活を続けなきゃいけないの?
そんなの嫌。冗談じゃない。
そのまま外の世界へ飛び出しました。
私が仕事を大嫌いになった理由の1つに、保育士時代、家に帰っても仕事のことを考えなきゃいけない生活がありました。
明日の保育準備に追われる夜
書類に囲まれる週末
怪我をして帰った子の様子
私のプライベートはどこ・・?
オンオフを切り替えたい・・
こうして保育士をやめました。
*
その後、「この道しかない!」とフリーランスに足を進めるも、より仕事と自分がベッタリの生活になっていきました。
オンオフなんてものは存在しない。
しかも、よりによって自分がしたいと思う仕事が「コーチング」というかなんというか、「自分との関わり・時間そのもの」を商品にする仕事で。
もっと事業と自分がベッタリ。
事業を進めていく中での課題が、自分自身の課題とイコール。ベッタベタの生活になってしまいました。
あの頃の私は、まだ仕事に対して嫌悪感だらけ。
「仕事は私を苦しめる存在だ」
そんな思い込みで支配されていて。
私はこれからフリーランスのコーチとして、本当に活動をやっていけるのだろうか?
どんどん不安になっていきました。
ーー
先日、体験セッションを受けてくださった方がこんな悩みを話してくれました。
「24時間、ずっと仕事のことを考えるの辛い。」
フリーランスで活動されている方からの相談です。
同じ悩みを抱えていたな、と思い返しました。フリーランスのコーチになろうと、ちょうどブログを書き始めた頃です。
「フリーのコーチとして生きていきたい」
自分で決めた道のはずなのに、苦しくてたまらなかった。事業と自分がベタベタで。
だが今はどうだろう?
今でもベッタリであることには変わりない。
24時間仕事のことを考えているし、オンオフなんてものは存在しない。
だけど辛くないのです。
その理由を考えた時、
私は「自分の課題」を解決させながら進んできたからではないか?と思ったのです。
私はコーチになる前、自分の「仕事への嫌悪感」をとっぱらうことからはじめました。実際にはコーチングを受けることで、浄化されていったというのが正しいのだけど。
それからも「課題」を見つけては解決させる、またはその存在を確認したのち小脇に抱えたまま進む、ということを繰り返してきた。
私は幸か不幸か自分が腑に落ちないと行動できないタイプ。ちょっとした違和感を、すぐに「行動しないための言い訳」に結びつける。
自分が発する言葉の違和感、行動しながら感じる違和感には、いちいち敏感。
今は「今は考えなくてもいい違和感」を分別できるようになったから、それでも進むことはあるけれど、とにかく違和感というやつを無視できない。
だからこそ「なぜこう思うのか」をいちいち考える。自分の課題が見つかる。どう調理するかを判断する。
そういうことを繰り返してきています。
そうしていく中で、「自分に合ったスタイルの仕事」というものが抽出されていった感覚があります。
私たちがこれからも活動を続けていくために、どんな道も自分らしい道として進んでいくために、「自分と向き合うこと」はやっぱり大切で。
私は、
自分と向き合おうと決めた人
夢に向かって進もうと決めた人
そういう人たちにとって、
カッコイイ人間でいつづけたい。
そのためにもずっと自分と向き合い続けたいと思っています。
自分自身のことに一生懸命になれているからこそ
誰かの人生にも同じ温度で向き合えると思っているから。
苦しいけどね、楽しいよ。
いつかあなたの一助になれたらと。
読んでくれてありがとう。
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