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フリーランスになる勇気は人からわけてもらえばいい


こんちは!河北です。



地元にある自習室を見つけてウホウホでブログを書いています。めっちゃいいの。集中できすぎてしまう。



いつもスタバかコメダで作業することが多いんやけど、穴場を見つけた感じで嬉しい。こういうのって楽しいよね。いい感じ。通い詰めそう。



さてさて、今日はなにを書こうかな〜と悩んでいるのだけど、なに書きましょうかね。



そういえば私、働く場所を自分で選びたくてフリーランスになった。それこそカフェでパソコン開いて作業するのとか憧れで。




保育士時代はどうがんばってもカフェには行けなかったからさ。




フリーランスになっても生活は変わらない



今ふりかえると、私は「んじゃ!やめます!」と、なんの後ろ盾もないままササッと退職してフリーランスになった。



それができたのは保育士資格を持っているのがデカくて「いざとなったら保育士に戻る」覚悟はあったように思う。


まだまだ人手不足だしね。場所を選ばなければいつでも働ける。


今でも「保育士」というカードは私の盾となってくれてます。


それはそうなんだけど、ササッと仕事を辞めてフリーランスの道へ進むことができたのは、「自分が無知だった」という部分も大きくて。


フリーランスの難しさ
起業する大変さ

を全然知らなかったように思う。


それが功を奏したとも言えて、「フリーランスになる覚悟」とか「起業して生きていく勇気」みたいなものは持たないまま、ただ”会社員として生きていきたくない!!!”という理由だけでこの世界にとびこんだ。


だけど、私のような人はもしかしたら少数派なのかな?とも思ってる。


とんでもなく難しいんじゃないか
とんでもなく厳しい世界なんじゃないか

そう思って動けないこともあるよね。


だけどさ、フリーランスになってもなにも怖いことは起こらなかった。


目覚めたら朝だし、気づいたら夜。


「仕事に行かなくてもいい」

それ以外は、なんら変わりのない日常なのよ。




話はとぶのだけど、私に勇気を与えてくれたウガンダ人の大学生の話をしてもいい?彼の話がめっちゃおもろかったの。



ウガンダの大学生



1年くらい前、行きつけのバーでウガンダ人の大学生と会った。



マスターから「彼は最近ウガンダからきて日本語の勉強をしているんだ、河北ちゃん付き合ってあげてよ」と言われ、「はろー、ぐっもに」くらいの英語力の私はちょいとビビりながらも、いざという時のアイフォン翻訳機能をスタンバイして会話を始めたんだけど。


「名前は?」

「年齢は?」


会話をしていく中で「なぜ日本に?」という話になったんさ。


さすがに翻訳機能を頼らざるを得なくなってアイフォンにお願いしたんやけど、画面に表示された彼が日本に来た理由はこれだった。



「日本なら動物に襲われずに生きられる」



彼の住むウガンダでは生活圏内に猛獣がいて、もし見つけた時は木に登って去るのを待つ、ということを教えてもらった。



彼は日本で生きていくために日本の大学に通っていて、ウガンダ?日本?・・・とにかくどっかの偉いさんに話をして支援してもらってるって話だった。(内容を全然覚えていなくて自分の記憶力のなさに絶望)




当時の私はというと、ちょうど起業しようと思い立って1年がたったころで、思ったようにうまく行動できない自分に苦しくなっている時で。


「発信で人に知られるのが怖い」
「記事書けなくて苦しい」
「コーチングってやっぱり怪しい」


やっぱり私に起業なんて無理だったのかもな〜
って思っていて。



アイフォンの画面に映った彼の背景を知って、私の悩みってちっちゃすぎね?と思った。


彼は自分の命を守るために偉いさんに話して言語の通じない日本に来て、大学にまで入って勉強していて。


私はいったい何に悩んで足を止めてるんだ・・・と。



このあとも私は、進んだり足を止めたりしながらの毎日になったんだけど、こうやって記事にしちゃいたくなるくらい、心に残ってる出来事なの。



考えをふりきってみる



会社を辞めたい。
起業に挑戦したい。
フリーランスになりたい。



それを”しない理由”を見つけるのは簡単なのよね。ハッキリしているから。


お金のこと、家族のこと、将来のこと。もうすでに目の前にはたくさんの理由がハッキリと目に見える形で用意されてるからさ。


いっぽうで”する理由”って漠然としすぎてんのよ。


自由になりたい
お金がほしい
自立したい


漠然としていてしかも手に入るかもわからない。それに挑戦するってやっぱむずかしいんよね。


勇気と覚悟でなんとかなるんやろうけど、勇気と覚悟を簡単に流せてしまうくらいには”しない理由”があるもん。



でさ、

そんな時は考えをふりきって、極端に考えるのはどうだろ?




このままで死ぬときに後悔しない?



「いやいや、1度や2度くらい考えたことあるって」「それでも動けないから困ってんのよ」という人もいると思う。



私も過去には「どうせ死ぬなら何してても一緒じゃん」と思ってたこともある。



だけどこのふりきって考えるというのは、有効な場面もあって、メラメラ闘志が湧いてきたりもするんよ。


今は「どうせ死ぬならぜんぶ叶えて死んでやる」と思えてきてさ。


”しない理由”って探せば私たちにはいくらでも見つかる。「それならしない方がいいよね」と思えるような理由って、ほんまにいくらでもある。



でもさ、、やっぱ叶えたいやんね。だからここまで読んでくれてるとも思うのね。



根性論とか精神論はあんまり得意じゃないけどさ、ここだけは「エイヤ!!」って勇気を持たなきゃいけない場面なんやと思う。




向いてるとか、向いてないとか、そんなものは今考えんでもいい。やってから考えればいい。


でさ、勇気ってもんは、わけてもらえるらしいよ。


ほんで、私は勇気をわける仕事をしてるんやと思う。



困った時は連絡してみてほしい。いっかい話そ。あなたをせきとめるもの、一緒に解決していこう!



自習室、夕方になって学校帰りの高校生でパンパンになってきた!そろそろお暇する。帰りにラジオとる!最近はよくラジオにいるよん!今日もおつかれさま。



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◾️河北あおい

元保育士のキャリアコーチ。

フリーランス1歩目のお手伝いをしたり、先生たちのセカンドキャリアについて一緒に考えています。

保育士として人生捧げる→働きすぎて限界→『保育士資格だけ』を握りしめ、裸足のままフリーランスの道へ

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