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書くことがないときに僕の書くこと

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読むこと、書くこと、教えること、生きることについて
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2021年8月の記事一覧

8/24 「究極のローカルとは」——小松理虔『地方を生きる』に感動

途中にお盆休みが入ってしまったが(?)、小松理虔『地方を生きる』をようやく読み終えた。今…

朝霧
3年前
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8/23 戦争映画で時間を潰す

副反応二日目……昨日は一日中寝て過ごし、それでも夜に38度まで出て、今朝の段階ではまあ良く…

朝霧
3年前
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8/19 古い手紙、「天にひびき」

まーたサボっていたが、何とか書こう。書くことがなくとも書くのが、私のnoteの使い方……。 …

朝霧
3年前
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8/10 夏休みが始まっていた

またしばらく書いていなかった。部活の大会が一段落ついて、入試問題を解いたり、授業準備をし…

朝霧
3年前
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8/4 三角関係の主題(佐藤泰志「きみの鳥はうたえる」)

佐藤泰志の小説「きみの鳥はうたえる」を読んだ。若者の力強い若さの美しい良い小説なのだが、…

朝霧
3年前
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8/2 強調の弊害

何となく読んでいた他人のnoteの記事に、太字強調のされた一節があったが、太字強調は本当にす…

朝霧
3年前
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8/1 映画『返校』を見る

映画『返校』を見てきた。なかなか良かった。最近考えていたことと合わせてブログ記事を書いた(「映画『返校』がホラー映画である意味を考える」)。『牯嶺街少年殺人事件』というやはり大好きな台湾映画の傑作があるのだが、描かれている時代が同じなのだろう、服装や髪型が同じで、ヒロインの雰囲気も同じで大変に美しく、『牯嶺街少年殺人事件』を再び見たい気持ちになった。