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書くことがないときに僕の書くこと

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読むこと、書くこと、教えること、生きることについて
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2021年2月の記事一覧

2/25 エクセル解答用紙から脱却したい

「エクセル方眼紙」という、技術畑?の人々からは大変嫌われているらしい技術がある。しかし、…

朝霧
3年前
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2/22 古井由吉『書く、読む、生きる』を読み始める

古井由吉『書く、読む、生きる』を読み始めたが、初めの文章の出典に「平成十九年十一月十二日…

朝霧
3年前

2/21 祖母の訃報/『心は孤独な狩人』を読み終える

祖母が亡くなったらしい。ただ母からそれを聞く。確かなもの、現実的なものの何一つない死。長…

朝霧
3年前
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2/20 車窓の闇

ふと顔を上げると夜の闇にネオンや看板の明かりや住宅地に並ぶ街頭が現れては消える景色が見え…

朝霧
3年前
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2/15 疲労を書き散らかす(書くことがない その九)

どうにも続かないものだ。この、帰ってきた直後の疲労感が、どうにも抗い難い。年齢か、あるい…

朝霧
3年前

2/9 日々、何かしらを学んだことにすることができる(書くことがない その八)

今日だって書くことはない。もしかしたら、今日は何もなかったのではないか。喜びも怒りも哀し…

朝霧
3年前
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2/8 『心は孤独な狩人』を読む日々、『エヴァ新劇場版:序』を見る。

最近『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見た。記憶にあるアニメ本編と内容はほとんど重なっているように思ったが、使徒ラミエルは描写が変わっており、それは夢に出てきそうなかっこよさであった。最近は『心は孤独な狩人』を読んでいるのだが、『ヱヴァンゲリヲン』を観て、あまりに世界観が違い、その日から二日ほど小説に戻れなかった。 高校生のときにアニメ本編を見たと思うが、その頃どう思ったのかはあまり思い出せず、今となっては少年の他者の再発見の物語とでもいうような手垢にまみれた言葉でしかその

2/3 数学を学び直したくなる

『数学序説』を読んだ上での私の理解では、数学とは、どうも、形ある物を数式として記述するこ…

朝霧
3年前
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2/1 人間は、そして一般にすべての理性的な存在者は、それ自体が目的として現実存在す…

人間は、そして一般にすべての理性的な存在者は、それ自体が目的として現実存在するのであって…

朝霧
3年前
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