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ママカフェ:プログラミング教育の本当の目的とは!

2020年から小学校に導入される「プログラミング教育」って知ってますか?

今日の「ママカフェ」はこの”プログラミング教育の目的”を親は理解しているかどうかを確認する意味でも、テーマに取り上げてみました。

まずは「プログラミング教育」導入の背景をまとめてみました。

そう、世の中が「成長社会」「成熟社会」へと移る中、
「正解が1つ」というAIに取ってかわられる思考から「正解を多種多様に考えられる」という思考が求められているからです。

では改めて、文科省や教育現場が提唱している”プログラミング教育”の目的について、「何となくわかっているつもりになってる人が多いと思うから、ここで整理してお伝えしますよ。

プログラミング教育の最大の目的は…!
①コンピューターを積極的に活用する力
② 「プログラミング的思考」という名の課題解決能力を育む

『プログラミング的思考』について!
具体的に言うと、何かを作りたいときに、自分が持っている知識や技術をどういうふうに使って、どういう順序で組み立てていけばいいか、自分で論理的に考える力のことです。
その作業には失敗がつきもので、作っては失敗して直して、また作っては失敗して直して、という試行錯誤を繰り返すことが求められます。

この「作っては失敗して直して、という試行錯誤」ここが大事!

で、この思考を育てるために、親が気にしてほしい事が3つあります。

①親が自分の「昭和的な古い価値観」に気づくこと!
「失敗」に対する定義を変える事!
質問力を養うこと!何を問うか?⇒「なぜ?」「どうして?」

①番の親の昭和的古い価値観、ちょっと古いを強調してますが(笑)、これは悪い意味ではなく、昔の教えの中には普遍的な原理原則もあり、良さもあります。そしてその時代背景や教育の影響を色濃く受けています。

問題は、というより、意識してほしいのは、昭和の教育を受けた親と、今の時代の教育を受けている子どもの達との間に、GAPが生じるという事です。

なので、親は自分の成功体験を強要したりするのはNGであり、さらには自分の価値観(特に教育に関して)を押しつけないで、今の教育事情や子ども達を囲む環境に意識を向けてほしいのです。

まあ、これ、親御さんがとても優秀な方(ここでは学歴の高い方とします)は、特に気をつけてほしいですね。

次に②番ですが、「失敗」という言葉に対してネガティブなイメージが、どうしても昭和生まれは根強いのです。

なんせ「失敗=はずかしい」が思いっきり染み込んでますから~。

そこで今回は2人1組ペアで失敗の定義をネガティブ⇒ポジティブに変えるワークをしてもらいました。
1、失敗⇒運
2、失敗⇒とらえ方
3、失敗⇒チャンス
なかなか改めて考えるって、日頃ないから、皆さん頭がコリコリと固まっているのをほぐしてるようでしたね。(微笑)

ちなみに蒼(あおい)は「失敗⇒ネタ」と思っています。

ネタが多いと、実は美味しい!と起業してからわかりました(笑)

最後に③番の「質問力」ですが、この質問力を養うには本を読んだり、セミナーに出かけたり知識を得ることも必要ですが、もっとも大切なことは
「意識」する事ですね。
あ、もう一つ、「根気」も入ります。
なんせ質問していくことで会話を深めていくので、時間やこころに余裕が必要ですから~。

この質問力については、また次回のママカフェテーマの「子どもの読解力を高める方法」で、さらに詳しくお伝えする予定です。

いや~、今日改めて、「昭和⇒平成⇒令和」と生きている自分に時代を感じますが、同じ時代を生きていても、新しいことや自分と異なる考え方を受け入れる柔軟な人でありたいですね。
ある意味、年齢は記号です!

今、生きている時代を、自分なりに楽しむ!
どの時代も楽しんだ勝ちです。つまり幸せってことですね!

おっと忘れるところでした、実は今回、初めての男性ゲストをお呼びしました。
風水師の根本先生です。皆さん今回は特別に生まれ日を元にした鑑定のプレゼントがあり、ごきげんでしたよ♡♡♡

実際にママカフェに参加されると、文章にしていない、色んな生の声も聞けます。そして何よりも皆さんからのプラスエネルギーをもらいます。もちろん蒼(あおい)も、エネルギー出しまくってますよ~(^^♪

それでは~(*^-^*)



いつも読んでくださりありがとうございます!サポートは、勉強代として大切に活用させていただきます。