日本国内トップ層の大学進学(灘,筑駒)

最近灘や筑駒のトップ層は東大理三から医者になりセーフティネットを確保して、そのままマッキンゼーに理三枠で入る傾向は減ってきていて、
CS系学科(情報理工学科)から、スタートアップを起業するルートに移ってきている。

エンジニアとして起業して儲かる先輩達が増えてきて、起業しなくてもエンジニアとしてGAFAMやDeNAで1000万越えは初年度から達成できるので、わざわざ理三に行く必要はなくなってきてる。

情報系学部に入る難しさは点数からして理解することができる。
東大理一から進振りで情報系の理情,機情,電情,計数に行くには成績上位10%に入る必要がある。
航空,理物,物工に入るにも高得点が必要であるが、最近は情報系の勢いが増している。
実際Google Japanの出身大学は
東大理学部情報学科が1番多くて、次に東大理学部物理学科である。

また、関西ではトップ層は京大工学部情報学科に流れてる。実際京医よりも入試での得点が高い人もいるし、合格得点率は7割で、工学部で次に難しい物工よりも50点も上である。2016年までは物工の方が合格最低点は高かったがいつの間にかとてつもない差がついてしまった。
もはや東大理ニレベルと言ってもいいだろう。

東工大情報理工学院も工学院よりも最低点は50点高く、倍率も9倍と異次元の高さである。
東工大の問題は東大よりも難しい事があるので、東工大の情報理工学院は京大物工程はあるのではと思える。

阪大等の他の旧帝大でも似たような傾向になっており、もはや全国的に情報学科はレッドオーシャンである。

最近はGoogle Japanのコーディングテストとテクニカルインタビューを通過しても、
最後のチームマッチングでうまく行かない等
渋くなってきている。

もはや、アメリカCS修士留学からのシリコンバレー就職の方がマシか?!

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